IDS Imaging Development Systems GmbH

IDS Imaging Development Systems GmbH は、1997年に設立され、ドイツ・オーバーズルムに本社を置く、産業用画像処理およびマシンビジョン技術の専門企業です。IDSは、工場自動化ロボティクス医療技術物流など、高性能な画像処理を必要とする分野に対応しています。同社は、2D/3DビジョンシステムAI内蔵カメラUSB/GigEカメラなど多様な産業用カメラを開発し、画像解析物体検出のためのカスタマイズソリューションを提供しています。IDSの強みは、デジタル化対応組込みビジョン機能エッジコンピューティングによる処理最適化にあります。また、カーボンニュートラル製品を展開し、持続可能性にも配慮しています。IDSは、ヨーロッパ北米アジアを中心に世界中のさまざまな産業にサービスを提供しています。
  en.ids-imaging.com

IDS、日本での販売サポート体制を強化

IDSは長年にわたり、“ドイツ製”の幅広い製品をもとに、産業用デジタルカメラの最も成長著しいメーカーとして実績を重ねてきました。2010年に日本支社を設立して以来、着実に顧客ベースが拡大し、従業員数も増えました。そのため先月には、お客様のニーズにもっと良く応えられるよう日本支社の移転を行いました。こうした取組みは、IDSが日本市場を重視し、さらなる成長を目指す姿勢を明確に示すものです。

IDSが、100モデル以上のUSB3 Visionカメラを新たに投入

 IDS Imaging Development Systems GmbHは、100モデルを超えるUSB3 Visionカメラを投入してラインナップを拡大します。現在すでにGigE Visionインターフェイスのカメラでご提供しているように、一部のカメラシリーズではSony社製のすべてのセンサを搭載したモデルをご用意します。さらに、カメラのアプリケーション開発に向けた新しいSDKとしてIDS peakもご提供しています。このIDS peakはEMVA(GenICam)およびAIA(GigE Vision・USB3 Vision)規格に完全準拠しており、カメラの制御やプログラミングが容易に行えます。

日本の代表団が唯一足を止めたのはドイツ連邦州バーデン=ヴュルテンベルク―経済産業省の政務官がIDSを訪問

4月初め、経済産業大臣政務官の滝波宏文氏がドイツ視察の一環として、バーデン=ヴュルテンベルク州オーバーズルムの産業用カメラメーカーIDS Imaging Development Systems GmbHを訪問しました。IDSは、産業向け画像処理分野で市場をリードする企業の一つです。本社をオーバーズルムに構え、開発と製造のいずれもドイツで行っています。

IDSから新しい産業用カメラが登場:IMX226センサ搭載で優れた画質を実現

IDSは高解像度12メガピクセルのローリングシャッタ式センサIMX226をuEye CPカメラ・シリーズに搭載して解像度・速度・感度を高めました。この新モデルには、定評あるGigEとUSBインターフェイス仕様があり、2019年5月からご提供します。

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