IDS Imaging Development Systems GmbH

IDS Imaging Development Systems GmbH は、1997年に設立され、ドイツ・オーバーズルムに本社を置く、産業用画像処理およびマシンビジョン技術の専門企業です。IDSは、工場自動化ロボティクス医療技術物流など、高性能な画像処理を必要とする分野に対応しています。同社は、2D/3DビジョンシステムAI内蔵カメラUSB/GigEカメラなど多様な産業用カメラを開発し、画像解析物体検出のためのカスタマイズソリューションを提供しています。IDSの強みは、デジタル化対応組込みビジョン機能エッジコンピューティングによる処理最適化にあります。また、カーボンニュートラル製品を展開し、持続可能性にも配慮しています。IDSは、ヨーロッパ北米アジアを中心に世界中のさまざまな産業にサービスを提供しています。
  en.ids-imaging.com

健康を確かに見守る目

硬性内視鏡の自動外観検査。硬性内視鏡は医療診断および治療に使用され、体腔や中空臓器の検査や、最小侵襲的手技に使用されます。

AI システム IDS NXT のアップデート: カメラで異常検出も可能に

品質管理では多くの場合、基準からの逸脱を確実に検出することが必要です。産業用カメラはこの点で重要な役目を担い、製品の画像を撮影して欠陥がないか分析します。しかし、事前にエラーケースが判明していない場合やばらつきが大きすぎる場合は、ルールベースの画像処理は限界に達してしまいます。それに対して、AI を用いた異常検出ならばこの課題を確実に解決できます。IDS Imaging Development Systems GmbH が提供する新しい無償の IDS NXT 3.0 ソフトウェアアップデートは、AI ビジョンシステムのすべてのユーザーが使用でき、かつユーザーにとって効果的です。

アップグレードされた 3D カメラシリーズを IDS が発売

解像度と精度はほぼ 2 倍、それでも価格は据え置き。Ensenso N シリーズの 3D カメラを選べば、より高度なモデルのメリットを活用できます。新しいステレオビジョンカメラ (N31、N36、N41、N46) を IDS Imaging Development Systems から購入できるようになりました。

すぐに使える 6 種類のハウジングモデル : IDS が製品シリーズに新しい USB3 カメラを追加

画像処理プロジェクトにすぐに使える産業用カメラが必要な場合、世界的な半導体不足による困難が立ちはだかります。そのため、IDS Imaging Development Systems GmbHでは、ここ数ヶ月、入手可能な先進的半導体技術によるUSB3代替ハードウェア世代の開発を推進し、そのための部品調達を一貫して行ってきました。USB3 インターフェース搭載および Vision Standard 準拠の新しい産業用カメラの量産が先頃開始しました。お客様は、uEye+ 製品ラインの CP および LE カメラシリーズの合計 6 種類の構成モデルと多彩な CMOS センサーから、用途に適したモデルをお選びいただけます。

どの IDS 産業用カメラよりも高速: uEye Warp10、10GigE 搭載

高速で新たな領域に足を踏み入れましょう。高速に移動するシーンをあらゆる細部まで余さず撮影する場合、適切なセンサーに加えて、高性能転送インターフェースが不可欠です。IDS Imaging Development Systems GmbH は、新しいカメラファミリーとして uEye Warp10 を発売しました。10GigE に対応し、ギガビットイーサネットベースのネットワークにおいてきわめて高いフレームレートで、ほぼ遅延なくデータを転送します。Sony Pregius シリーズの IMX250 (5 MP)、IMX253 (12 MP)、IMX255 (8.9 MP) センサーを搭載した最初のモデルが発売されました。

産業用カメラメーカー IDS が 25 周年を迎える

産業用カメラメーカー IDS Imaging Development Systems GmbH は、25 周年を迎えました。 ドイツ・オーバーズルムに拠点を置く、個人経営の同族企業である弊社は、独自の道を切り開き続けています。デジタル画像処理の分野のパイオニアとして、Jürgen Hartmann が創立者兼業務執行取締役として率いる弊社は、独自のモットーである「It's so easy!」に合わせて、先進的なテクノロジーを今後数年内に使いやすくするよう、取り組みを続けています。

フォロー(IMP 155 000フォロワー)