EPLAN

EPLANが、サブスクリプション方式による新ライセンス提供を発表

産業界における業態の転換が急速に進んでいます。その結果、市場の状況も変化しつつあります。EPLANは、こうした変化への対応に一貫して取り組んでおり、2021年8月からは、ソフトウェアの新ライセンスをサブスクリプション方式でのみご提供します。特にお客様のメリットとして、柔軟性が向上します。

クラウドを使おう:必要な部品を素早く見つけて、すぐに設計開始

設計に使える部品や機器のデータをユーザーに提供している、電気設計部品オンラインポータルサイトのEPLAN Data Portalは、2020年6月初めに最新バージョンをリリースしました。最新バージョンのData Portalでは、クラウド環境EPLAN ePulseとの全面的な統合が実現されています。電気設計や流体動力設計に必要な部品データを選んで、EPLANプロジェクトに直接取り込むことができます。Data Portalを使えば必要な部品データを、各部品メーカーのサイトを回って集めるというような労力が軽減され、部品表などドキュメント作成に向けたデータの標準化も確実に行えます。また、まったく新しいユーザーインターフェースの直観的な検索機能やサジェスト機能が強化されました。(注:日本での本格展開は2021年を予定)

最新のEPLANプラットフォームをご紹介

EPLANバージョン2.9が1月末からご利用いただけます。ハイパーリンクを記録したQRコードを素早く生成して、現場で関連情報を開けるようにできます。またレイヤー管理機能によって、すべての変更を確実に自動保存するとともに、以前にも増して社内規格の適用・運用を簡単なものとします。そのほか、拡張されたナビゲーター機能を使えば、プロジェクトデータを一括編集でき、プロジェクトをもっと迅速に整えることが可能です。標準化の面では、マクロをさらに簡単に再利用できるようにしました。

建築設備や工業分野で »スマート・エンジニアリング»を実現。Alexander Bürkle社のデジタルツインによる電気設計とは

デジタルツインで設計の品質を向上させる。これが、制御盤の設計・製造の合理化を進めてきたAlexander Bürkle GmbH & Co. KG社の基本姿勢です。その中核として不可欠なのがEplanプラットフォームです。

EPLANの強みをご紹介

設計開発におけるデジタル・トランスフォーメーション(DX)とは何でしょうか? EPLANはどのような役割を果たすのでしょうか? まず明確に申し上げておきたいのは、デジタル化は社内業務や販売プロセスのみに関わるのではなく、製品開発プロセスの全てに効果が及ぶという事です。製品の開発から製造までのすべてのプロセスのデジタル化でEPLANが強みを発揮します。ユーザーはEPLANプラットフォームの機能を活用し、さらにクラウド型サービスの利点も活かせるのです。

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