EPLANプラットフォームのバージョン2.8の公開がいよいよ目前に迫ってまいりました。EPLAN Electric P8の構成やバス・データ、シーメンス社のTIAポータルによるラウンドトリップ・エンジニアリング(RTE)の機能強化に是非ご期待ください。EPLAN Electric P8は、CAEソリューションですが、全く新しいユーザー・インターフェイスと統合型ユーザー・ポータルの導入によって、さらなる機能性を実感いただけると思います。
デジタル部品データは、今や電気設計の効率化に欠かせない要素です。そのデータ品質と情報量をカバーするために、本年初めより、EPLAN Data Portalを毎月更新し、これまで以上にきめ細かな対応を行っています。さらに、ユーザーが部品データを評価できる機能も用意しました。これにより、部品メーカーもユーザーからのフィードバックが得られるようになりました。加えて、ハノーバー・メッセ以降は、EPLAN Data Portalの試験版Lab Versionを公開しました。ユーザーのフィードバックを得ながら、もっとユーザービリティの高いサイトに進化させています。