EPLAN

暖房・換気・空調制御に取り組むユーザーの利便性向上を目指して ビル・オートメーション向けマクロを提供

プロジェクトのマクロライブラリは、エンジン・オイルのようなものです。オイルによってエンジンの回転がスムーズになるように、マクロライブラリによってプロジェクトも非常に順調に進みます。特にユーザーが予め準備されたマクロを利用でき、さらにゼロからマクロを作成する必要がないとしたら、大きな時間の節約になります。総合電気CADのEPLANは、次にリリースされるバージョン2.8より、ビル・オートメーション分野に向けた定義済みマクロの提供を始めます。このマクロが、ユーザーの利便性を高めるとともに、EPLAN Data Portalがデータを補完します。

EPLAN Cogineerが今すぐクラウドでご利用いただけます。

2017年春のハノーバーメッセで発表したEPLAN Cogineer(コージニア)が、正式にEPLANプラットフォームの一つになりました。EPLAN Coginnerは、回路図生成や流体動力設計が簡単かつ自動で行われます。EPLAN は、展示会SPS IPC Drivesで初めてのクラウド対応アプリケーションを先行紹介しましたが、EPLAN CogineerもMicrosoft Azureをベースとした、クラウド型エンジニアリング・ソリューションとして提供されます。

製造までつながる電気設計を提供

EPLAN バージョン2.7が9月からご利用いただけるようになりました。設計から製造までつながることに重点を置くEPLANのソリューションは、バリュー・チェーン全体を通じたデータの強化を可能にします。19ヵ国語への対応や細部にわたるアップグレードに加え、シーメンス社のTIAポータルや三菱電機社のMELSOFT iQなどオートメーション技術との双方向接続により、エンジニアリングのさらなる効率化をお約束します。

EPLAN Preplanningに配管モジュールが登場

エンジニアリングのための構造化と一貫したデータの取得が早期に行えるほど、良いのはもちろんです。これは、ケーブルはもとより配管の定義や情報など、プロジェクトの初期段階での主要な接続関連データについては特に大きなポイントです。そこでEPLAN Preplanningの新バージョンでは、独自の配管モジュールを用意しました。ユーザーは下流のエンジニアリング・プロセスに向けた仕様として、配線データも定義することができます。こうした接続関連データの集中管理によって、必要な労力が減少するとともに、プロジェクト品質が向上します。

新しいソリューションを開発:Eplan Cogineer (コージニア) よりいっそう簡単にエンジニアリングを自動化

回路図の自動生成に、容易に対応。総合電気CADのEPLANは、効率的コンフィグレーションのためのまったく新しいソフトウェアEplan Cogineerをハノーバーメッセで発表します。インストール後すぐに使い始められるうえ、たった数回のクリックで回路図の自動生成を行います。このEplan Cogineerは、Eplanプラットフォームに完全に統合されており、シンプルで直感的な操作性を実現しています。コンフィグレーションや製品バリエーション管理に関する専門的な知識は不要です。必要なのは、事前にEPLANプラットフォームに統合した回路パターン(マクロ)を、どのように使用するかということだけです。

ご案内:EPLAN&Cideon Virtual Fairを3月21日に開催 オンライン技術フェアに参加しませんか

総合電気CADのEPLANは、昨年2016年から始めたオンライン・フェアが好評だったのを受けて、グループ企業のCideon社とともに、効率的なエンジニアリングを追求する専門企業として、パワーアップした第2回Virtual Fairを3月21日に開催します。お客様をはじめ、興味のある企業の皆さまはどなたでも、手軽に、身近に展示会を体験いただけます。プレゼンテーションはもとより、ソフトウェアのライブ実演も予定しています。オフィスや自宅、カフェからでさえも、登録さえ行えば、オンラインの講演に参加できます。また、エンジニアリング・コーナーでは世界中の専門技術スタッフにチャットで相談することもできます。

Eplan Harness proD 2.6 製造に至るまで完全サポート、安心してお使いください

効率が第一なのはもちろんですが、設計する楽しさも大切です。そこで、直感的に使える3D/2Dソフトウェアとして、新しいEplan Harness proDバージョン2.6が、配線およびワイヤハーネス・エンジニアリングに求められるすべての状況にお応えします。新機能によって、ネイルボードのほかケーブル図面などの機能が強化されています。新たにケーブルの寸法記入も自動化しました。また必要に応じて、事前に定義した長さのケーブルを簡単かつ直感的にルーティングすることも可能です。こうした機械エンジニアリングと電気エンジニアリングの連携から、オープン・インターフェースによる本当のチームワークが実現します。

最大300名の学生が無料で使えるネットワーク・ライセンス

Eplan Educationには、大学を始めとする教育機関に向けたトレーニング・プログラムとして、電気や流体動力、計装・制御・自動化(ICA)、制御キャビネットなどのエンジニアリング分野におけるソフトウェア・ソリューションが揃っています。今回、これまで25ユーザーに限定されていたEplan Education Campusのネットワーク・ライセンスを300ユーザーに拡大しました。ライセンス・サーバをご用意いただければ、このライセンスをキャンパス内の全施設で利用可能になります。これにより、世界中の教育機関に向けて、当社ソフトウェアでの豊かな教育の可能性をご提供します。

Eplan Smart Wiringが利用可能になりました 「本当に簡単」を実感ください !

本年のハノーバーメッセにて発表されたEplan Smart Wiringソフトウェアがご利用可能になり、制御盤・キャビネットの配線に新たな可能性が広がりました。Eplan Smart Wiringは、ソフトウェアに制御盤・キャビネットの技術情報が組み込まれており、使いやすく、限られた技術リソースに柔軟に対応致します。EPLANは、Eplan Smart Wiringによって、お客様の新しい技術的展開の為に、最大4ヶ月間本製品を無料でご提供致します。

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