プロジェクトのマクロライブラリは、エンジン・オイルのようなものです。オイルによってエンジンの回転がスムーズになるように、マクロライブラリによってプロジェクトも非常に順調に進みます。特にユーザーが予め準備されたマクロを利用でき、さらにゼロからマクロを作成する必要がないとしたら、大きな時間の節約になります。総合電気CADのEPLANは、次にリリースされるバージョン2.8より、ビル・オートメーション分野に向けた定義済みマクロの提供を始めます。このマクロが、ユーザーの利便性を高めるとともに、EPLAN Data Portalがデータを補完します。