EPLAN

Eplan Data Portal、ダウンロード100万件を達成 月間ダウンロード数で最多記録を更新

エンジニアリングには、高品質なデータが欠かせないものとなりました。Eplan Data Portalの新たな記録がこれを証明しています。2016年6月中に、およそ100万件のデバイスおよび部品データがダウンロードされ、さらにダウンロード数は伸び続けています。これは、メーカー提供データへの大きなニーズがあり、データインテグレーションなしでは、日々のエンジニアリング業務が停止してしまうことを明らかに示しています。

Eplan Platform 2.6が利用可能になりました。

»常識にとらわれない»技術革新が実現しました。新しいEplan Platformバージョン2.6では、新機能を日々の業務プロセスに簡単に統合できるエンジニアリング機能を充実させ、ユーザーの利便性を高めました。新しい機能には、熱設計やプロジェクト・データの管理、流体動力エンジニアリングにおける配管の表現、IT統合の最適化などがあります。また、新たにトルコ語でEplan Platformが利用できるようになり、これで全18ヵ国語に対応しました。

AutoCAD やERP ユーザーに向けて、アクセスを拡大

ソリューション・プロバイダのEPLANは、Eplan Data Portalユーザー層の拡大を図り、デバイスに係わる電子データの国際的サプライヤとしてのポジションをさらに強化します。現在までに約60万件のデバイス・データに加え、120万件以上の製品バリエーションの構成に対するアクセスをEplan利用ユーザーに向けて提供してきました。そのEPLANが、今回のハノーバー・メッセではEplan Data Portalの出力形式を拡大します。さらに、すべてのユーザーがDXF形式のデータにアクセスできるようにします。したがって、特に北米やアジアにおける大きなAutoCADユーザー層からもEplanへのアクセスが可能になります。そのため、Eplan Data Portalに参加のデバイス・メーカーも顧客層を拡大できます。もう一つの新しい特徴として、ERPやPDM、PLMユーザーも、確かな商品データを個別ダウンロードや全データ・パッケージによって利用可能になります。5月中旬以降、ご希望のすべての皆様が無料でオンライン登録できます。

Eplan、次のステージは»Thermal Design Integration,熱設計の統合»

ドイツで開催されたオートメーション分野の展示会SPS IPC Drives 2015で、Eplanとフエニック ス・コンタクト社、リタール社は共同で、»Thermal Design Integration (熱設計の統合)»コンセプトをご紹介しています。これは、環境制御システムを用いて、優れたエネルギー効率を持つ制御キャビネットの設計を標準化するという新たな可能性を拓くものです。この仮想エンジニアリング技術の統合により、お客様は環境制御システムを使い、設計ミスを回避し、思わぬダウンタイムや修理依頼の発生を防ぐことができます。これによりコストを抑えながら、プロセス品質も向上させることが可能になります。

Eplan Data Portal:100社を超えるメーカーが集結

部品データ・ウィザードにより、Eplan Data Portalへの製品データの統合がいっそう簡単になりました。これは、メーカーとユーザーいずれの皆様にも大きなメリットです。また、11月、ドイツでのオートメーション分野の展示会SPS IPC Drivesの始まりに合わせて、同ポータルの参加メーカーが初めて100社を上回ります。その網羅的な部品データにより、世界中90,000名以上のポータル・ユーザーは、エンジニアリングプロセスを容易化し、高速化できるようになります。バーチャルな制御キャビネットの構築に必要なマクロや部品データ、3Dデータを、簡単かつ直接的にCAE設計へ組み込むことができるからです。

Eplan Harness proD 2.5で3Dワイヤハーネス設計のワークフローを最適化

Eplan Harness proDバージョン2.5のリリース準備が整いました。これにより、Eplan プラットフォームの集中部品管理システムと組み合わせて、シームレスで最適なワークフローを存分にご使用いただけます。ネイルボード設計やケーブル・ルーティング、プロジェクト管理についての広範な機能強化により、ワイヤハーネスの効果的なエンジニアリングの実現をお約束します。

High Value Supportで24時間いつでも徹底サポート

グローバルに活躍する企業では、24時間休むことなく営業する場合も多いのではないでしょうか。顧客のプロジェクト対応や新製品の開発と、スケジュールは厳しいに違いありません。そこでイープランは、新しいHigh Value Supportによって、こうした企業の皆様がその目標を達成するのをご支援します。この拡大サポート・サービスには、全世界24時間の英語による電話サポート、2時間以内のご返答、リモート・ツールによる問題分析、技術サポート・マネージャによる個別のお客様対応などが含まれ、お客様には存分に活用いただけます。

EEC:Eplan Engineering Configuration―新しい製品名でコア機能を鮮明に

Eplan Engineering Centerが、Eplan Engineering Configurationへと変わります。この新しい製品名は、バージョン2.4から導入し、イープランのメカトロ・エンジニアリング・ソリューションにおいてコンフィグレーションがコア機能であることをより明確に打ち出します。さらに、ドイツで開催のオートメーション関連展示会SPS IPC Drivesの開幕に合わせ、改善した機能群と、Eplanプラットフォームのバージョンに一致するバージョン番号も導入します。

知識駆動型プログラムEplan Experienceがいよいよ始動

ドイツで開催されるオートメーション分野の展示会SPS IPC DrivesでEplan Experienceがいよいよ始動しま す。このEplan Experienceは、エンジニアリング効率の最適化を目指して、イープランがご提案する国際的な知識駆動型プログラムです。実際のエンジニアリングをもっと効率よくすることで、高度なIT環境を通じた技術革新の戦略的マネージメントや、市場投入に要する時間の短縮、最適なリソース管理、国際的競争力の拡大など、具体的で明瞭な競争上の優位性へと導きます。

三菱電機社とイープラン、戦略的パートナーに

電気エンジニアリングとPLCプログラミングのさらなる統合 電気エンジニアリングのデータをPLCプログラミングにダイレクトに受け渡すことができます。これは、 Eplan Electric P8とGX Works2の統合から生まれた最先端テクノロジーです。そして今も、三菱電機社とイープランは、e-F@ctory Allianceパートナーとして、ユーザーの皆様がプロジェクト品質やデータの一貫性をさらに向上できるよう、いっそうの取り組みを重ねています。

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