EPLAN

EPLAN、コイル巻き生産装置の生産性を30%向上

米インディアナ州フォートウェインを拠点とするアドバンストマシンズ&ツール社 (Advanced Machines & Tool; AMT)は、EPLAN社のソリューションを使うことで大幅な生 産性向上を実現し、AutoCAD ElectricalからEPLANに変更しました。デバイスのタグ張り やワイヤーの番号付け、機械設計の標準化作業のような時間のかかる開発工程では、よく 使う内容を作り込んだり再利用したりすることで工程を簡略化し、効率化しました。

EPLANユーザ向けに開発された2000のFestoデバイスマクロ

イープラン(EPLAN)とそのパートナーであるフェスト(Festo)は、電気工学と空気力学の 融合を狙い協力関係を進めています。フェストがイープランのユーザのために開発したデータ パッケージは、2000のスマートデバイスマクロを持ち、CPXターミナルのメカトロニクス的 な軌道をより強固にします。イープランプラットフォームのユーザは、これを使って、全体の 図面や電気回路と空気力学回路図、PLC概略図を簡単に作成できます。

EPLAN Platform 2.2バージョン

ソリューションプロバイダーであるEPLAN社はこの度、EPLAN Platformのバージョン2.2 を、SPS IPC Drivesショーのホール7Aの240ブースにおいて展示します。さまざまな機能 拡張や画期的なモジュールの追加により、例えばフィールドでのケーブリング作業につい て、顧客の生産技術に新たな展望が開けます。新しいグラフィカルマクロの選択と、ス マート端子分析および自動端子ポイントは、極めて迅速な設計作業を実現します。エンジ ニアは、設計プロセスを加速し、標準化と自動化の基本を提供するしっかりとしたシステ ムを使用することができます。

EPLAN FieldSys:コントローラとフィールドレベル間のケーブル配線計画を最適化 するツール

EPLAN FieldSysを使うことにより、ケーブル敷設ルートを正確に拡大・縮小することがで きます。この包括的なプラニングツールは、ラウティング機能や、ケーブルルートのデー タベース支援管理、自動データ解析などの機能を持っており、プロセスを早め、アセンブ リとサービスを簡素化にし、効率の良いシステム計画を可能にします。

2012年7月1日からハーネスエキスパート社を一部買収――イープランはワイヤーハーネスのソフトウエアを製品ラインに追加

ソリューションプロバイダのイープラン社(Eplan)は、ワイヤーハーネスの生産向け3D/2Dソフトウエア企業であるハーネスエキスパート社(EPLAN Harness proD)から開発と販売の権利を引き取ることに合意しました。ソフトウエア開発メーカーのリニウス社(Linius Technologies)とイープラン社との契約は2012年6月28日に締結されました。この合意によって、イープラン社は顧客に対して全てのケーブルプロジェクトに関して幅広くサポートできるようになります。

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