Softing Industrial Automation GmbH

ソフティングが、モバイル・タイプのマルチプロトコル対応インターフェイスを発売。フィールド機器の設定に活躍

ソフティングのmobiLinkによって、工場のオペレータやシステム・インテグレータ、機器開発者などプロセス産業に関わるユーザーは、移動しながらフィールド機器に容易にアクセスできます。ソフティングのCommunication Configuratorなど関連ソフトウェアと組み合わせれば、設定や試運転、診断、モニタリングに最適です。mobiLinkは、FDTフレーム・アプリケーションや主要なエンジニアリング・ツールもサポートしています。トランスミッタやバルブなど、HART機器およびFoundation Fieldbus機器にアクセスできます。なお、PROFIBUS PA機器へのアクセスは、2018年7月1日からご利用可能になります。

Fluke Process Instruments

スマートな赤外線温度計が新登場、ファクトリ・オートメーションをプラグ&プレイで実現

フルーク・プロセス・インスツルメンツ(Fluke Process Instruments)は、スポット赤外線温度計Thermalert 4.0シリーズを発売しました。-40°C~2,250 °Cの温度を非接触に自動モニタリングできます。

EPLAN

道をつなげて: Store Share Viewがクラウドへご案内

データをクラウドに置き、そのデータを使って、共同作業を可能にすると取り組みは、これからのトレンドです。ただ、多くの企業ではどう取り組めばよいのかお悩みのようです。そこでEPLANは、これをサポートするStore Share Viewを開発しました。Microsoft Azureをベースに自社開発したこのソリューションは、EPLANのプロジェクトをクラウドに移すサービスです。同時に、将来クラウド同士を接続させる基盤にもなります。その第一歩として、ハノーバー・メッセでは、Store Share Viewを使い、プロジェクトを表示して検討を加え、ワークフローに赤線で注釈を加えるような使い方をご紹介しました。これはスタート地点にすぎません。ドイツ・モンハイムに本社を置く総合電気CADのEPLANは、お客様がさらにその先に向えるよう、クラウドへの道を一歩一歩ご案内します。データを共有管理することにより、プロジェクトに関わる(下流工程も含めて)すべての人が、簡単にEPLANのデータを利用できるようになれば、ユーザーには大きなメリットとなります。すべての端末、すべての場所から、またEPLANをインストールしていなくても、データへの自在なアクセスが可能になるからです。

Fischer Connectors

画期的なコネクティビティ技術によって、嵌合、クリーニング、組込み これらすべてが容易に:新製品Fischer FreedomTMシリーズ

高性能丸型コネクタおよびケーブルアセンブリをグローバルに展開するコネクティビティ・ソリューションプロバイダーのフィッシャーコネクターズは、堅牢性、小型化、高速データ転送、密封性、ウェアラビリティにおいてイノベーションの新境地を開く取り組みを継続しています。

EPLAN

さあ始めましょう: クラウドのEplan Cogineer Advancedで自動化を

総合電気CADのEPLANは、EPLAN Cogineer Advancedによる自動化ソフトウェアをクラウドベースのSaaS(Software as a Service)形態で提供することを、ハノーバー・メッセ2018で先行公開しました。マクロを定義する「デザイナー」とデザイナーの作成したマクロを使用して回路図を生成する「プロジェクトビルダー」という2つの機能は、それぞれライセンス提供するクラウドベースのソリューションとしてのみ、ご使用いただけるようになります。当然ながら、データ・セキュリティの保証も万全です。たとえば「デザイナー」では回路図の自動生成のためにルール群やマクロを定義しますが、これに対するユーザー権限は新しい「Rights Management機能」によって明確に定義できます。

PEPPERL+FUCHS FACTORY AUTOMATION

一挙両得! アナログ近接センサ「PMIシリーズ」―インダストリ4.0に対応

Pepperl+Fuchs(ペッパール・アンド・フックス)の新しいPMI F90誘導式アナログ近接センサは、1つの可動ターゲットの絶対位置はもとより、2つの可動ターゲット間の距離も精密に検出可能です。また、IO-Link技術により、広範な通信機能を備えているため、インダストリ4.0コンセプトによるアプリケーションへの対応にも万全です。さらに、特許技術のマルチ・コイル方式により、最大限の測定精度を保証しています。

ARC INFORMATIQUE

Adeunis社とARCインフォマティックの協力で、グルノーブル・アルプス大学病院のIoT環境を統合するビル管理システム(BMS)の構築が実現

IoT技術でよく知られた両社は、中核となる通信技術にLoRaWANを採用した既存のビル管理システム(BMS)と新世代のIoT機器との統合を実現するため、それぞれのソリューションの融合を図りました。

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