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加工が難しい被削材のサイドカット作業でメーカーが直面している問題に対応するため、このたびセコ・ツールズは新製品として 335.18 および 335.19 のサイドカッタボディを発表しました。クロースピッチのチップポケットにより安定性と生産性を向上、さらにプラグアンドプレイ式の内部クーラントシステムを採用したことで、最高レベルの工具寿命と優れたインサートコントロールを実現します。これらの機能に加えて、耐腐食性に優れた新しいカッタボディと 4 つの切り刃を備えた刃部交換式インサートにより、特に粘性の高いステンレス鋼、チタン、超合金などの強靱な被削材に対して、従来の高速度鋼カッタをはるかにしのぐ性能を発揮します。