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リアルタイムEthernetインターフェイスを搭載、トランスデューサBTLシリーズ

バルーフの新トランスデューサは、ロッド型およびプロファイル型ハウジングにEthernetインターフェイスを搭載して、機械の立上げから実稼働まで、機械メーカーやその利用者の皆様に多数の利点をご提供します。同トランスデューサは、標準化された通信プロトコルとアドレス自動割当て機能により、コントローラや工場ネットワークに簡単に組み込むことが可能です。そのため、もう複雑なプログラミング作業を行う必要ありません。さらに、機械の立上げ時間の短縮、導入コストの抑制、不具合要因の削減を同時に実現できるようになります。

アブソリュート式フィードバックシステムで、ドライブを効率的に

バルーフのBMLシリーズなら、堅牢かつ精密で高速なアブソリュート式位置・角度測定システムが実現します。同製品は、ドライブシステムや位置決めシステムへの取付けにも、直接的な組込みにも最適です。この新しい磁気コード化によるアブソリュート式位置・角度測定システムはPermagnet®計測技術を採用して磁化セグメントのギャップを補うとともに、外付け用に保護等級IP 67のハウジングをもつコンパクトに一体化されたアブソリュート式測定システムとなっています。また、完全組込み用のオープン・キットとして、回転系アプリケーションに利用できるオプションもご用意しています。このようなシステムを使えば、各軸の構成やストローク、ストローク端の位置を高い信頼性で自動的かつ迅速に調整できます。

金型管理を“見える化”

射出成型機の金型は、摩耗や擦過にさらされています。そのため、定期的なメンテナンスを行わなければなりません。その検査をどのように定期的に行うかは、それぞれの作業者や手書きの記録メモなどの経験値に頼っていることが多いのではないでしょうか。しかし、こうした経験値が常に利用できるとは限りません。そのため、多くの場合、成形部品が必要な基準を満たさなくなったとか、金型に不具合が発生したときに限って、メンテナンスや検査するということもよく見受けられます。しかしこれでは、予期せぬ機械の停止が発生して、多大な時間と費用を無駄にしてしまいます。

PROFINET向けプッシュプル式IO-Linkマスター・モジュール:光ファイバ、あるいは銅ケーブルでデータを送信

いまや光ファイバ・ケーブルも産業データ通信にすっかり定着しました。とくに光データ送信は、たとえば自動車産業をその典型として、データ量が多く、高い可用性が求められるアプリケーションには数多くの利点があります。そこでバルーフは、PROFINET向けIO-Linkマスター・モジュールの新しいプッシュプル式製品において、この強みを取り入れました。これらのモジュールでは、光ファイバあるいは銅ケーブルによる接続が選択できます。

大容量メモリを備えた頑丈なRFIDデータキャリア

バルーフ(Balluff)社は、最大128Kバイトのメモリ容量を備え、従来製品よりも8倍も高速の新世代データキャリアを開発、SPS IPC Driversショーで展示した。これらのドライブは標準規格ISO15693の8倍も高速なので、大きなデータ量を持つ自動車産業のアセンブリライン用トラック&トレースの応用に最適です。

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