EPLAN

さあ始めましょう: クラウドのEplan Cogineer Advancedで自動化を

総合電気CADのEPLANは、EPLAN Cogineer Advancedによる自動化ソフトウェアをクラウドベースのSaaS(Software as a Service)形態で提供することを、ハノーバー・メッセ2018で先行公開しました。マクロを定義する「デザイナー」とデザイナーの作成したマクロを使用して回路図を生成する「プロジェクトビルダー」という2つの機能は、それぞれライセンス提供するクラウドベースのソリューションとしてのみ、ご使用いただけるようになります。当然ながら、データ・セキュリティの保証も万全です。たとえば「デザイナー」では回路図の自動生成のためにルール群やマクロを定義しますが、これに対するユーザー権限は新しい「Rights Management機能」によって明確に定義できます。

PEPPERL+FUCHS FACTORY AUTOMATION

一挙両得! アナログ近接センサ「PMIシリーズ」―インダストリ4.0に対応

Pepperl+Fuchs(ペッパール・アンド・フックス)の新しいPMI F90誘導式アナログ近接センサは、1つの可動ターゲットの絶対位置はもとより、2つの可動ターゲット間の距離も精密に検出可能です。また、IO-Link技術により、広範な通信機能を備えているため、インダストリ4.0コンセプトによるアプリケーションへの対応にも万全です。さらに、特許技術のマルチ・コイル方式により、最大限の測定精度を保証しています。

ARC INFORMATIQUE

Adeunis社とARCインフォマティックの協力で、グルノーブル・アルプス大学病院のIoT環境を統合するビル管理システム(BMS)の構築が実現

IoT技術でよく知られた両社は、中核となる通信技術にLoRaWANを採用した既存のビル管理システム(BMS)と新世代のIoT機器との統合を実現するため、それぞれのソリューションの融合を図りました。

EPLAN

オンライン技術フェア4.0: EPLANが第3回オンライン・フェアを開催します

前回よりさらにパワーアップした、電気設計に関する技術トレンドをご紹介するオンライン・フェアを、5月15日にEPLANとグループ企業のCideon社が開催します。今回のオンライン・フェアでは新たな試みとして、今年のハノーバー・メッセに連動したデジタル展示を行うブースを設けました。興味をお持ちの世界中の皆さまが、それぞれの場所からバーチャル・ツアーに参加いただけます。また、過去2年のオンライン・フェアを通じてご好評頂いた展示はそのまま引き継ぎました。情報豊かなプレゼンテーションや最新版ソフトウェアのライブデモはもとより、世界中の専門技術スタッフとのチャットや他のお客様とのネットワークを構築する機会もあります。

Seco Tools

人工膝関節の機械加工速度を大幅に高める新しいセコ・ツールズ超硬ソリッド切削工具

セコ・ツールズが、業界初となる人工膝関節の機械加工専用製品ラインを発売 しました。新しい Jabro® 超硬ソリッド切削工具の医療用ラインには、高速加工などの各種機械加工方法が組み合わせて採用されており、人工膝関節の機械加工時における部品のサイクル時間を 50%短縮します。

Aerotech

クロスローラ・ベアリング採用のボールねじ直動ステージ、最高の精度と柔軟性を実現

ストロークを250mmとし、クリープ防止機構のクロスローラ・ベアリングを採用、さらにオプションとして位置フィードバックを直接行えるセンター・マウントのリニアエンコーダもご用意しました。Aerotechの直動位置決めステージATXシリーズは、こうした多様な特長とオプションによって、大型機械への組込みを容易にするとともに、スタンドアローンの位置決め軸としても使用できます。また、真空およびクリーンルーム仕様の製品も利用いただけるほか、温度補正機能ThermoComp®を合わせて用いると、環境変化のある場所でも信頼性の高い性能を確実に発揮します。

Baumer

グローバルシャッターCMOSカメラでの世界最高画素数を実現、コンパクトな筐体で解像度48メガピクセル: LXシリーズなら最精細な画像さえも高速に取得

Baumer(バウマー)は、ams Sensors Belgium社(旧CMOSIS社)のCMOSセンサCMV50000を備えたLXシリーズを発表し、最高レベルの解像度やフレームレート、画像品質を求めるアプリケーションに新たな可能性でお応えします。この60×60mmとコンパクトな筐体の新しいLXカメラは、7920×6004ピクセルのフル解像度で最大15 fpsのフレームレートを実現します。そのため、プリント基板や半導体ウェハ、表面、ディスプレイの検査に加え、トラック&トレース用途のような非常に動的なプロセスにおいても、高解像度画像を存分に活用して、最も細部まで極わずかな変化を安定して検出いただけます。これまでは厳しい精度仕様を満たすために数台の高解像度カメラが必要だった場合でも、48メガピクセルのLXカメラ1台で十分に対応できるようになります。したがって、システムやそのインテグレーションに必要な費用が減り、システムの稼働時間も向上します。この新しいDual GigEおよびCamera Linkカメラは、2018年第1四半期に発売を開始します。

Baumer

高速画像処理にさらなるパワーを:12メガピクセル グローバルシャッタカメラにおける世界最速フレームレート335 fpsを実現、10GigEインターフェイスを備えたQXシリーズ

Baumer(バウマー)は、QXシリーズ・カメラにより高速画像処理における新たなスタンダードを確立します。バーストモードによるフレームレート335fpsで12メガピクセルという解像度から、非常に動的なプロセスにおいても極めて精密に細部や欠陥を捉えます。また、10GigEインターフェイスによって、1.1GB/sと高い帯域幅でデータを連続転送します。こうした性能から、短いシーケンスで極めて高速なフレームレートが要求される用途に理想的なカメラとなっています。たとえば産業アプリケーションでのプロセス分析や医療分野での生細胞分析、科学研究、スポーツの運動解析などに最適です。最初のモデルとして、ams Sensors Belgium社(旧CMOSIS社)のCMOSグローバルシャッターCMV12000センサを搭載したカメラを、2017年第4四半期に発売します。

Kennametal

KBH10 - 重旋削加工の課題を克服

硬度が高くなれば困難が増すという状況を打破。重旋削加工は数十年にわたって作業の合理化を図るために採用されており、多くの場合において円筒研磨加工が不要になっています。高速ながら精度が高いうえ、寿命が予測可能でコスト効率の高いさまざまな種類の切削工具がケナメタルなどの工具サプライヤーにより販売されているため、最も加工が難しい硬度鋼、超合金、チルド鋳鉄にも対処できます。しかし、航空宇宙、自動車、発電をはじめとするさまざまな産業がさらに堅牢な金属を開発し続けているため、切削工具メーカーも進化を図り、こうした被削材に対処できる高性能な工具を提供していく必要があります。

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