Rohde & Schwarz

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ローデ・シュワルツのR&S FSV/R&S FSVAシグナル・スペクトラム・アナライザ、周波数が最高50 GHzに拡大

シグナル・スペクトラム・アナライザの新モデルR&S FSV3050とR&S FSVA3050の発売によって、同シリーズの対応周波数レンジが50 GHzへと広がりました。さらにオプションを追加すれば、最高54 GHzまでの信号解析が行えるように拡張できます。これにより、最高52.6 GHzというFR2周波数帯を完全にサポートできるため、5G NRテストに最適なほか、宇宙航空・防衛産業のアプリケーションにも対応可能になりました。同ソリューションは、2022年9月27~29日にMilano Convention Centreで開催される展示会EuMWのD18ブースに出展します。

ギガヘルツからテラヘルツへ ― ローデ・シュワルツが最新のミリ波テスト・ソリューションをミラノで開催のEuMW 2022に出展

欧州最大規模となるマイクロ波・RF・ワイヤレス・レーダー技術の展示会European Microwave Week(EuMW)が20年ぶりにイタリア・ミラノに帰ってきます。この展示会において試験・計測技術を専門とするローデ・シュワルツは、6Gを見据えた新ソリューションに特に重点を置き、マイクロ波コンポーネントの最新テスト技術を紹介します。来場の皆様は、自動車や航空宇宙、防衛分野の各アプリケーションに対応したテストについてさらに理解を深めていただけます。

VIAVI社とローデ・シュワルツが、グルーバル市場に向けてO-RAN適合認証を行うAuray OTICをサポート

Auray O-RANオープン試験統合センター(Open Testing and Integration Centre:OTIC)とそのSecurity Labは、オープンな無線アクセス・ネットワークのベンダ・サプライチェーンに対して、テスト・検証・統合サービスを提供しています。O-RAN ALLIANCEによると、O-RAN Certification and Badging Program(認証プログラム)の一環として、Auray OTICはローデ・シュワルツとVIAVI社によるO-RUコンフォーマンス・テスト統合ソリューションに信頼を置いて、O-RAN無線ユニット(O-RU)に初めての承認を交付しました。

アドバンテスト社が高速SoCテスト・システムの検証にローデ・シュワルツを採用

株式会社アドバンテスト(本社:東京千代田区)は、高速SoCテスト・システムの量産における評価にR&S RTPハイパフォーマンス・オシロスコープを選びました。このR&S RTPは、アドバンテスト社の品質向上に対する継続的な取組みの一翼を担うとともに、最新の要件に応えられるように同社の検証体制をアップデートするうえでも重要な要素となりました。今回、ローデ・シュワルツをお選びいただいたことは、アドバンテック社とローデ・シュワルツの長期にわたる関係が今後も続いていくことを示すものと受け止めています。

5G NRリリース17に対応したローデ・シュワルツの包括的テスト・ソリューション

5G NRリリース17に含まれる最新機能は、システムのパフォーマンスを高め、新たなアプリケーションへの広がりも可能にします。しかし、こうした最新の高度な5G規格のテストは非常に複雑で困難なものになります。そこで、こうした状況に対応できるようにローデ・シュワルツは、ベクトル信号発生器とシグナル・スペクトラム・アナライザが協調して動作する包括的なソフトウェア・オプションを発表しました。

ローデ・シュワルツが、ドイツで6Gを推進するライトハウス・プロジェクト6G-ANNAに参加

3カ年のライトハウス・プロジェクト6G-ANNAは、ドイツ連邦教育科学研究技術省(BMBF)が起ち上げ、Nokia社が主導しています。29の参加企業と研究機関が協力して取り組む同コンソーシアムの目的は、やがて登場する新世代のモバイル通信6Gの開発・規格化・実装を推進することです。ローデ・シュワルツはすでに6Gとその関連技術について総合的な研究を行っていますので、これを活用して同プロジェクトに貢献していきます。

ローデ・シュワルツから、オンウェハ・デバイスの特性評価試験ソリューションをご紹介

ローデ・シュワルツは、オンウェハDUTのRF性能について完全な特性評価ができるテスト・ソリューションを新たに発売します。このテスト・ソリューションは、ローデ・シュワルツのパワフルなR&S ZNAベクトル・ネットワーク・アナライザにFormFactor社の業界トップレベルの技術に基づいたプローブ・システムを組み合わせました。そのため、半導体メーカーの皆様には、開発段階や製品の検証段階でも、さらには生産においてもオンウェハ・デバイスの特性評価を高い信頼性と再現性のもとで行っていただけます。

ローデ・シュワルツがEMIテスト・レシーバR&S ESWの帯域幅を1 GHzに拡大

より高速な測定速度へのニーズが高まるなか、ローデ・シュワルツはドイツ・ケルンで開催のEMV 2022に合 わせて、他に類のない広帯域ソリューションを発表しました。高いダイナミックレンジと測定精度を保ちな がら、最大970 MHzでのリアルタイム測定が可能なソリューションです。このR&S ESW EMIテスト・レシーバ の新たな拡張オプションによって、業界最大の帯域幅が搭載可能になるため、市場において最も高速なEMI テスト・レシーバが誕生します。

Granite River Labs社とローデ・シュワルツの連携がさらに拡大―欧州テストラボのコンプライアンス試験能力を広げる

 Granite River Labs(GRL)社は先だって、最新の高速デジタル・コンプライアンス試験ラボをドイツで新たに開設し、成長をとげる欧州市場に提供できる産業向けサービスの幅をいっそう広げました。このGRL社のテストラボは、ローデ・シュワルツからR&S ZNB20ベクトル・ネットワーク・アナライザ(VNA)を追加購入して、すでに所有のR&S RTP164ハイパフォーマンス・オシロスコープを補完したことで、従来技術はもとより、車載EthernetやUSBなどにおける将来の高速デジタル技術にも対応した広範なテストサービスを提供できるようになっています。

ローデ・シュワルツとMediaTek社が、R&S TS-LBSテスト・ソリューションによって3GPPリリース16の5G LBS機能を検証

ローデ・シュワルツとMediaTek社は、3GPPリリース16が規定する5G NRの新しい位置情報サービス(location based service:LBS)機能の検証に成功しました。これらの機能は緊急通報位置通知の改善のみならず、課題の多い屋内環境と衛星ベースおよび地上通信技術を使う屋外環境の両方において、LBSがかかわる今後のユースケースをサポートすることになります。そこでローデ・シュワルツは、こうした機能を始めとするリリース16のネットワーク・ベースの位置特定機能に対応できるようにR&S TS-LBSテスト・ソリューションを拡張しました。

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