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SOURIAU – SUNBANK Connection Technologies

スリオは、スマート農業分野の接続性でも活躍しています

世界的な人口の増加から、農業生産への需要は高まる一方です。これは現代の農業が直面する主要な課題の一つであり、現在まさに、大きな転換が進んでいます。今では“インテリジェント”なコネクティッド機器が市場に出回るようになりつつあり、このような需要への対応方法が手の届く範囲で見いだせるようになりました。同時に環境への配慮にも取り組めます。例えば土壌や収穫高のリアルタイム分析、ドローンや位置情報システムの活用、農業機器や温室栽培におけるソフトウェアの実用などが、新しい農法や新たな機器の開発・導入、つまり接続性へのニーズへとつながっています。スリオは20年以上も農業分野で活躍しており、過酷な環境でも使える完全な相互接続システムを世界中のお客様にご提供しながら、常に市場の展開に応え続けてきました。

スリオは、スマート農業分野の接続性でも活躍しています


 スリオの産業向けプロダクトマネージャーAlexandre Lagrangeは次のように説明しています。「農業機器市場は、現在、大きな転換を遂げつつあります。農業は世界的にますます拡大していますが、それは内包的発展の段階に入っており、(統合的農業にみられるような)合理性と環境問題への配慮を考えていこうとする状況になっています。このような転換と密接な関係にあるのがスマート農業です。スマート農業では需要分析や収穫高の最適化、収益性の改善が可能になるからです。例えば、温室栽培(室内栽培)の照明分野が市場で活況を呈しています」。生産量や生産性を継続的に高めるというニーズが、いっそうインテリジェントで高性能な照明ランプの開発を促してきました。作物の成長段階に応じて波長を変えることができ、消費エネルギーも低い園芸用のLED電球といった新技術によって、農業向け照明の分野は活発さを増しており、持続可能な栽培に向けた成果を上げています。

 もう一つ、リソース調整管理の例として、必要な水の量を綿密に調整できるインテリジェントな潅水システムがあります。このシステムでは耕作地にスマートセンサを分散配置して、その正確な位置情報とともに、土壌品質を検出してレポートします。

 このように屋内外にそれぞれアプリケーションがありますが、コネクタに求められる特性は共通です。例えばUTSやUTLシリーズ(UL1977およびIEC61984規格に従って設計・承認)など、スリオの産業用コネクタはこうした環境に最適です。同製品は、-40℃から105℃という極端な温度変化や悪天候(IP68およびIP69K)、紫外線(5年間の曝露でも機械的変化なし)に耐性を発揮するからです。
 また、これらの過酷な環境に向けたプラスチック製コネクタシリーズでは、その材料を慎重に選定しているため、肥料や殺虫剤を日常的に散布しても影響はありません。さらに、ユーザーフレンドリーで堅牢なロックシステムは、簡単な操作性と脱着250回という寿命を兼ね備えています。オーバーモールドアプリケーションや標準的な取付けのいずれにも適した製品設計となっており、本質的な操作の容易性を実現しています。

 
ドローンおよびインテリジェントな農業機械

農業用のインテリジェントな機械が発達するに伴い、技術仕様も進展しています。例えば、雑草を検知する高度な支援システムを備えた車両がありますが、HD動画を制御センターに送信するために高速なデータ接続が求められます。そのうえ、こうしたタイプのアプリケーションでは、高速なデータ送信だけでなく信号保護の点でも信頼できることが非常に重要です。金属コネクタのJBXシリーズやUT0シリーズは、信号に対する優れたシールド性を発揮し、360°どの角度でも接続を保証します。さらにスリオの全コネクタにはオーバーモールドによるケーブルをご用意して、防水性や堅牢さにおいてシステムのさらなる保護を可能にしています。

 そのほかスリオは、ドローンへの組込みに向けて特別に設計したコネクタmicro38999シリーズをご提供しています。コンパクトなサイズと軽量さから、スペースや重量に制限のある用途に最適です。その篏合メカニズムは軍用規格MIL-DTL-38999から継承していますので、性能に一切影響を与えることなく、非常に大きな衝撃と振動に耐え得る能力を備えています。


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