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TECHNIFOR

XF530p: ポータブル深スクライブ・ソリューション

0.4mmの深さに達する性能をもったXF530pは世界初のポータブル深スクライブ・マシンであり、その汎用性と使い易さは際立っています。チューブや滑らかな表面のいずれに使用しても、その部分に簡単に適合できるため、他のプリテンション装置や補助位置決めが不要です。パイプライン(オイル、採掘、ガス)、昇降/ホイスト装置(パレット・トラック、フォークリフト)、「オフロード」車両および海上建造物や金属構造物にもマークすることができます。 XF530pが克服する必要があった最初の技術的難題は、パーカッションによる0.4mmまでの深スクライブの動きを支えるのに十分な剛性をもったメカニズムを小型化することでした。これを行うため、Techniforの開発チームは、数千台のマイクロ・パーカッション・スクライビング・マシンの製造からシステムの設計まで、これまでに蓄積した経験を活用しました。

XF530p: ポータブル深スクライブ・ソリューション
重量はわずか18kgで、容積は数立方デシメートルのXF530pは、高い汎用性も有しています。200mm x 50mmのマーキング領域を持ち、さまざまなテキストやロゴ、日付、変数やデータ・マトリクス・コードをスクライブすることができます。平面、角度、または放射曲線上で、さまざまなフォント文字(実線、分離したマーク、または標準の5x7フォント)によりスクライブすることができます。調節可能な位置決めスタンドにより、平滑な表面と同様にチューブ上でも機能します。

また、XF530pは人間工学に基づいた設計を行っています。コントロール・ハンドルに配置されたスクライブ・リリース・ボタンにより、スクライブ中に適切な位置決めを行うことができます。リモートコントロール・ユニットのUC500は世界中で使用可能な設計となっています。19言語でのインターフェイスと14種類のキーパッドにより構成されており、90ボルトから250ボルトの範囲で動作するユニバーサル電源装置を使用しています。統合されたモニタリング・ソフトウェアも非常に使い易く、スクライブ情報を素早く作成できます。大型パックライト付き画面により、進行中のスクライブを素早く確認できます。

さらに、XF530pは非常に利用しやすく、さまざまなインターフェイス接続(RS232、イーサネットおよび8E/4S)への対応により、情報ネットワークや社内の追跡システムとのリンクが可能です。シンプルなUSBキーにより、数値、ロゴおよび過去のドキュメントをインポートおよびエクスポートできます。

メモリー容量がアップグレードされたことにより、1000マーキング文書を処理できます。次のようなさまざまなアクセサリーが用意されています:3m、6m、10m、15m電源リード、ケーブル・イコライジング・システム、測定位置決めスタンド、ディスク・ドライブ・コード・バー、およびデータマトリクス・コード・ドライブ。

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