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ロックウェル・オートメーション、無料ソフト「FactoryTalk Design Workbench」を発表

Micro800コントローラ向けの統合設計ツールで、マイクロ制御システムの開発をよりスマートかつ迅速に。

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ロックウェル・オートメーション、無料ソフト「FactoryTalk Design Workbench」を発表

産業オートメーションとデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダであるロックウェル・オートメーションの日本法人、ロックウェル オートメーション ジャパン株式会社 (本社: 東京都港区、代表取締役社長: 矢田 智巳、以下「ロックウェル・オートメーション」) は、マイクロ制御システム専用に構築された無料の設計ソフトウェアであるFactoryTalk(R) Design WorkbenchTMの提供開始を発表しました。本製品のバージョン1はMicro800TMコントローラをサポートしており、プログラミング、構成、トラブルシューティングのための統一されたワークスペースを提供します。

FactoryTalk Design Workbenchソフトウェアは、コンパクトなスタンドアロンシステムの開発に取り組む機械メーカや製造メーカに、オートメーションソリューションを開発する一貫した効率的な方法を提供します。包装、上下水道、農業、マテリアルハンドリング関連の企業は、長い開発サイクル、細分化されたツール、限られた柔軟性に直面することがよくあります。この新登場のソフトウェアは、プログラミングから導入までのプロセスを効率化する一方、複数のデバイスを同時にサポートできるので、システム管理がシンプルになります。

本製品のバージョン1の主な機能は、以下の通りです。

  • 一貫したLogixエクスペリエンスによる最新の設計環境で、より迅速なオンボーディングが実現
  • ダウンロード速度とオンラインワークフローの改善による効率性の大幅な向上
  • Micro810(R)および最新のMicro800 Lx0Eコントローラのマルチデバイスサポートにより、複数のコントローラに同時に簡単にアクセスできるため、トラブルシューティングが簡単

ロックウェル・オートメーションの製品マネージャであるワン・シャン・ルーは、次のように述べています。「FactoryTalk Design Workbenchソフトウェアは、ロックウェル・オートメーション製品のユーザに生産的で信頼性が高く使い慣れたエクスペリエンスを提供する、マイクロ制御システム向けの次世代設計環境です。お客様は直感的で使いやすいものを求めており、FactoryTalk Design Workbenchソフトウェアがお客様のご要望にお応えします。Micro800コントローラとスケーラブルなアーキテクチャのサポートにより、ワークフローをシンプルにし、将来のより広範なデバイス統合の基盤を構築します。」


ロックウェル・オートメーション、無料ソフト「FactoryTalk Design Workbench」を発表

FactoryTalk Design Workbenchソフトウェアは、ロックウェル・オートメーションの製品互換性およびダウンロードセンター(PCDC) (*1)から入手できます。今後のバージョンでは、Micro800コントローラ以外にもサポートを拡大するとともに、毎年アップデートを行なう予定です。

詳細はロックウェル・オートメーションのウェブページ (*2)をご覧ください。または、11月17~20日に米国シカゴのマコーミックプレイスで開催されるロックウェル・オートメーションのAutomation Fair(R) (*3)に登録のうえ、ハンズオンラボやテクニカルセッションに参加して新しいソフトウェアを直接体験してください。

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