PEPPERL+FUCHS FACTORY AUTOMATION

高性能の磁界検出用ロータリエンコーダ

ペッパール+ファックス(Pepperl+Fuchs)社は、磁界検出の原理に基づく絶対値出力のロータリエンコーダを開発しました。これは、コンパクトなデザインで、堅牢性に優れ、動作寿命が長いことに加え、高分解能と高確度を備えていますので、新しい応用分野を切り開きます。

3種類のファミリからなる超音波センサ

堅牢ながら正確な測定法を使えば、超音波センサは広い応用範囲に渡り理想的になります。簡単にパラメータ化するだけで、もしそれが求められているのなら、数cmから10mまで広い範囲を測定できる上に、問題を解決するために超音波センサを、あらゆる応用に向いたセンサに変えてしまうことができます。

ペッパール+ファックス社、UHF利用の新しい小型RFIDリーダ/ライタを発売

UHF帯利用のリーダ/ライタヘッドはLF(低周波)やHF(高周波)帯のリーダ/ライタシステムと比べ、遠くまで電波を飛ばせます。UHF通信技術は非接触のファーフィールド(遠電界)を利用し、LF/HFシステムはニアフィールド(近電界)を利用します。電波の到達距離はアンテナの設計と送信パワーによって変えることができます。最大6mの距離まで届く既存のF117 UHFアンテナに加えて、ペッパール+ファックス(Pepperl+Fuchs)社は、極めてコンパクトなソリューションF190 UHFをリリースしました。これは、リード距離がLF/HFシステムでは不足しているような生産技術や社内ロジスティックスの応用に特化した仕様になっています。

EtherCATを介してRFIDと接続できるIDENTControl

材料の取り扱いや自動車製造、物流内部門では、ペッパール+ファックス(Pepperl+Fuchs)社がリリースするIDENTControlのコンセプトをみて、これぞ求めていたものと思われる方が多いでしょう。完全なモジュラー型になっており汎用のコマンド方式でRFID技術を簡単に使えるようになっているからです。幅広いフィールドバスのソリューションを使えば、さまざまなPLC(プログラマブルロジックコントローラ)を世界中で標準化し使うことができます。LF(低周波)やHF(高周波)、UHF(極高周波)の書き込み/読み出しヘッドを同じIDENTControlインターフェースに接続できるため、システムをまさに欲しい応用にカスタマイズできます。このようにして、RFIDを使えばさまざまな異なる形の商品のニーズが増えても簡単に対応できます。さらに自動車産業においても短いサイクル時間ないしジャストインタイムの生産も可能にします。ペッパール+ファックス社は、モジュラー型、柔軟性、確実な投資回収をキーコンセプトとしています。

広範囲に使える超音波技術

貯水槽内の水位制御は、超音波センサの古くからある応用の一つです。M30スリーブに設けたセンサは4~6mの高さなら問題なく測定できます。ポンプをPLCによって制御するなら、センサの設置は、センサの実装やコントローラまでの配線に制限があります。測定データはI/Oリンクかアナログ出力を通して転送され、コントローラで処理されます。

変換機能を持つ多機能トランスミッタ用電源:KFU8-VCR-1

プロセスを自動化しようとするといろいろな装置が求められることが多いものです。ペッパール+ファックス社が発売する新型の信号処理装置KFU8-VCR-1は、2線式及び3線式のトランスミッタ用の汎用電源に信号変換機能を内蔵した装置です。多出力ですので、アクティブ方式とパッシブ方式の電流源と1個の電圧出力を持ち、制御システムへのフィールド信号をフレキシブルに取り込むことができます。

LineRunner 300、レーザーセンサ利用の3D測定器をペッパール+ファックス社が発売

経路補正や、エッジ/ギャップの測定、体積測定やトレランス検証であろうと、最新のビジョンソリューションの業務と要求が変化しています。ペッパール+ファックス社はこういった問題を解決できるLineRunner 300 (LR300)を開発しました。強力で信頼性が高いレーザーセンサです。

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