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HMS Industrial Networks AB

HMSのエッジゲートウェイで、ITシステムと工場フロアの通信が可能に

HMSインダストリアルネットワークスから、またひとつ、IIoT(インダストリアルIoT)向けのゲートウェイ製品シリーズが登場しました。このAnybus .NET gatewayでは、産業用機器からのリアルタイムデータを、.NETベースのITアプリケーションで表示できるようになります。このため、.NETプログラマーは、もう一方のエッジのPLCシステムから直接データを取得して、統計や分析、保守アプリケーションに利用可能です。Anybus .NET gatewayは、まずPROFIBUSとPROFINETに対応します。IIoTの実現に向けた迅速かつ簡単な方法

HMSのエッジゲートウェイで、ITシステムと工場フロアの通信が可能に

IIoTの基盤として欠かせないのは、

産業アプリケーションがITシステムと通信できることです。しかしながら、工場フロアの運用技術(OT)には、リアルタイム通信のために設計されたフィールドバスや産業用Ethernetネットワークが採用されており、通常ITインフラから独立しています。この状況に対して、Anybus .NET gatewayは、フレームワークに.NETを用い、PROFIBUSあるいはPROFINETネットワークとITプラットフォームの間でデータを送受信する翻訳機として機能することで対応します。通信は数分で確立しますので、Anybus .NET gatewayはIIoTを実現する極めて迅速な方法です。

その結果、これまでとは違い、ITシステムは工場フロアからのリアルタイムデータにアクセスできるようになり、予防保全やKPI(重要業績評価指標)の追跡、装置の解析、データマイニング、ビックデータ処理、生産統計など、産業プロセスを妨げることなく実現します。

このソリューションは、KPI値の伝送から、構造化されたデータを持つ高度なメッセージ、“ビックデータ”に向けたI/Oデータの超高速伝送まで、様々なユースケースに利用できます。

動作について

産業プロセスからITシステムへのデータ接続に加え、Anybus .NET gatewayは、そのデータをITシステム側で解釈しやすいものにします。運用技術(OT)サイドと情報技術(IT)サイドの間での情報交換は、そのデータをどのようにマッピングし、タグ付けしてITアプリケーションに提供するかを明示したスプレッドシートで定義されています。このスプレッドシートは、HMSのコードジェネレーターにアップロードします。コードジェネレーターは、.NETアプリケーションに直接統合することが容易な、カスタマイズされた高度なC# APIを自動的に生成します。さらに、PLC用のカスタマイズされたGSDMLファイルも生成します。

.NETとPLCのどちらのプログラマーでも簡単に使える

「Anybus .NET gatewayは、IIoTの実現に向けた極めて迅速かつ簡単な方法そのものです」と、HMSインダストリアルネットワークスのプロダクトマネージャーMarkus Bladhは説明しています。「20年以上にもわたり、HMSは、工場フロアの様々な規格間での産業用通信ソリューションを提供してきました。この経験を活かして、新たに.NET向けゲートウェイを提供します。これは、ITとOTの間の橋渡しをするという意味で本当の“エッジ ゲートウェイ”です。.NETプログラマーが産業用機器からのデータにアクセス可能になるとともに、PLCプログラマーは、そのデータアクセスが工場の重要なシステムに干渉しないことがわかっているので安心していられます。」。

http://tekinfo.link/r7d5a831135

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