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生成AIの事例を主要テーマに第3回Industrial Ethernet Week開催

ハーティングテクノロジーグループは、2024年2月27日から29日までオンラインで産業用イーサネットウィークを開催し、関連分野の専門家が集まります。

生成AIの事例を主要テーマに第3回Industrial Ethernet Week開催

第3回となる当イベントでは、製造現場における生成AI、工場ネットワーク施工の機会と課題およびデータモデルを使用した最新のデバイス設計手法を中心に取り上げます。

当イベントでは3日間にわたり、様々なグローバル産業市場リーダー企業からのゲストとハーティングの接続エキスパートが、産業変革の現在の発展について論じます。講演者は見識豊かな事例、ディスカッション、プレゼンテーション、技術セッションを駆使して、2024年の発展を牽引するソリューションとベストプラクティスを紹介します。

初日はAIとIIoTプラットフォームに焦点を当てます。Amazon Web Servicesは、生成AIが現在すでに産業界でどのように利用されているか、また今後どのような発展が見込まれるかを紹介します。続いて、ICONICSと三菱電機がAIとIIoTが支援する柔軟なスマート工場プラットフォームのデモンストレーションを行います。第1日は、製造業におけるAIソリューションの導入に関するパネルディスカッションで締めくくられます。

2日目は、工場アプリケーションにおける高性能ネットワークの導入について取り上げます。テスト機器を専門とするSofting IT Networks社が、エンド・ツー・エンドのProfinetケーブリングに関する共通問題を認識し、解決する方法を紹介します。また、現場での施工に関連する課題と可能な解決策についても説明します。ハーティングの接続専門家は、プラグ&プレイで使用する試験済みのケーブルアセンブリを紹介し、過酷な環境における産業用イーサネット接続について貴重な助言を提供します。2日目の最後には、エンジニアリングデータと、それがデバイス設計において開発者をどのようにサポートするかに焦点を当てます。

3日目は、Design-to-Sourceプラットフォームを活用したデバイス設計への最新アプローチに焦点を当てます。Belden社とSICK AGの製品エキスパートは、シングルペアイーサネットが現場と既存のイーサネットネットワークをどのように接続するかを紹介し、Wuerth Elektronik社はインターフェース設計におけるPower Over Ethernet(PoE、データと電力の同時伝送)のテーマに光を当てます。最後に、新たなエレクトロニクス設計におけるコストとリスク管理に関するオープンディスカッションを行います。

ゲストは、Belden、Amazon Web Services、Sick、Halerium、三菱電機、Iconics、Wuerth Elektronik、SPE Industrial Partner Network、Softing、Supplyframe、IoT UseCaseなどのオピニオンリーダーです。ハーティングの専門家とともに、ドイツ・エスペルカンプで開催されるHARTINGフォーラムから生中継で報告し、世界50カ国以上にオンラインストリーミングします。

3日間の主要テーマは以下の通りです

  • 1日目 - AIとIIoTプラットフォーム
  • 2日目 - 工場施工
  • 3日目 - デバイス設計:シングルペアイーサネットなど

詳細・参加登録Webサイト

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