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HMS Industrial Networks AB

HMS Networksが新しいEwonリモート接続ソリューションを発表―ハードウェアとソフトウェアの相乗効果を

4月17日、HMS Networksは、先ごろ買収したソフトウェアソリューションWEBfactory i4connectedおよびi4scadaをEwon®ブランドから発売し、リモート接続ソリューションの提供体制を強化しました。この新製品は、機械メーカーとそのお客様に向けて、機械からデータを収集して使いやすいWebインターフェースに表示するというエンド・ツー・エンドのIIoTソリューションを提供します。

HMS Networksが新しいEwonリモート接続ソリューションを発表―ハードウェアとソフトウェアの相乗効果を

Ewon i4connected


HMS Networksが提供するEwonは、世界で最も利用されているリモート接続ソリューションです。 遠隔にてセキュアなアクセスやデータ収集を通じて、高効率な機械の積極保全を可能にします。

加えて新しいi4ソフトウェアソリューションを使えば、機械メーカーとそのお客様は、接続した機械からのデータをWebインターフェースで可視化して、意思決定や制御、維持管理の向上を図るとともに、ダウンタイムが機械やシステムで発生するリスクを最小限に抑えることができます。

動作の仕組み
Ewonのゲートウェイ―FlexyまたはNetbiter―を機械に接続すると、すぐにEwon 4connectedソフトウェアが動作するようになります。i4connectedは、Ewonゲートウェイからデータを収集し、それを理解しやすいGUIを通じてユーザーに提示します。複雑なプロセスが分かりやすいかたちで表示されますので、ユーザーは工場や建物、機械、設備、センサーなどを確実に接続したうえで、データを取得することが可能です。i4connectedではデータをリアルタイムに可視化・分析でき、データ駆動型の意思決定や予知保全の実現に役立ちます。

さらにEwon i4scadaを使えば、工場のオーナーやシステムインテグレーターは完全WebベースのSCADAソフトウェアのメリットを活かして、現場の複雑な業務プロセスの効率化を図れるようになります。i4scadaがあれば、生産性向上とコストの最適化に向けたデータ駆動型の意思決定が行えるのです。

「このような総合的アプローチは、実績豊かなEwonゲートウェイFlexyおよびNetbiterと最先端のi4connectedソフトウェアを組み合わせたことで実現しました。これにより、機械メーカーとそのお客様は、それぞれの機械が持つ貴重なデータを容易に取り出して活用し、業務効率の向上とコストの削減を図れるようになります」と、HMS NetworksのEwon事業部ジェネラルマネージャーAlexander Hessは説明しています。


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