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ABB E-モビリティ、IPO前の私募で約2億スイスフランを調達、成長路線を支援

電気自動車(EV)充電ソリューションの世界的リーダーである ABB E-モビリティは、本日、新たな少数投資家が主導する新規発行株式約2億スイスフランのIPO前私募に調印したことを発表しました。この取引は、2022年第4四半期中に完了する予定です。

ABB E-モビリティ、IPO前の私募で約2億スイスフランを調達、成長路線を支援

ABB E-モビリティは、この資金を、ハードウェアとソフトウェアへの有機的投資とM&A投資の両方で、成長戦略の遂行を継続するために使用します。

この第三者割当増資には、スイスに拠点を置く財団法人国際投資グループのInterogo Holdingの長期株式戦略ファンドが参加しています。また、Helvetic Trust AGの助言を受けて自動車産業で長い歴史を持つスイスのシングルファミリーオフィス、moyreal holding ag(「moyreal」)とABB E-モビリティ会長、Michael Halbherrもこの私募に参加しています。Interogo Holdingとmoyrealは、ABB E-モビリティyがより持続可能な社会への変革に重要な役割を果たすと確信しています。ABBは引き続きABB E-モビリティの約92%の株式を保有し、資金調達を継続的に行い、将来の成長路線をサポートするパートナーとして尽力していきます。

ABBのCEOであるビョルン・ローゼングレンは、次のように述べています。「ABBは、建設的な市場環境であれば、E-モビリティ事業を単独で上場させるという戦略を引き続き堅持しています。また、Interogo Holding、moyreal、Michael Halbherrが新たにABB E-モビリティの共同株主となったことは、当社の優れたお客さまへのサービスと市場での地位が評価されたものです。今回の第三者割当増資は、ABB E-モビリティの急速な成長を確保し、EV充電ソリューションの分野で業界をリードする最高の地位を維持するという我々の共同コミットメントを裏づけるものです」

「私たちは長い間、EV充電の分野をフォローしてきましたが、ABB E-モビリティチームが成し遂げたことに感銘を受けています。ABB E-モビリティは、より持続可能な未来への転換を支援するための好位置につけています。私たちは、チームや共同株主と一緒に働くことを楽しみにしています」と、Interogo Holding AGの長期株式部門であるIH Long-term Equity Advisors ABの取締役、Richard Silén氏は述べています。

取締役会を全面的に刷新
会長のMichael Halbherrに引き続き、ABBからは Morten Wierod(エレクトリフィケーションビジネスエリアプレジデント)、 Carolina Granat (最高人事責任者)、Andreas Wenzel (戦略・M&A責任者)の3名が選任され、さらにABB E-モビリティの社外取締役としてHåkan Samuelsson、 Annette Köhler、Peter Molengraafが選任されました。さらに、IH Long-Term Equity Advisors ABのマネージングディレクターであるRichard Silénが取締役に就任しました。

自動車、エネルギー、金融、デジタル化の各分野の専門家を網羅した取締役会を設置し、機動的でスピード感のある独立企業の精神で部門を統治しています。

ABB E-モビリティは、スマートで信頼性が高く、エミッションフリーのEV充電ソリューションを提供し、ゼロエミッションの未来を構築するグローバルマーケットリーダーです。今年に入ってからは、In-Charge、Chargelab、Numocityなどの買収や投資、イタリアでの最新鋭の生産施設の開設、米国での拠点拡大などを通じて、事業の規模を大幅に拡大しました。

ABBの第三者割当増資については、リリヤ、モルガンスタンレー、UBSが財務アドバイザを、レンツ&ステーヘリンが外部法律アドバイザを務めました。

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