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SEEPEX

ポンプ・メーカーSEEPEXでは、運用コストを大幅に削減できる革新的なメンテナンス・ソリューションも驚くほど充実

狭い設置スペース、複雑な配管、大きなポンプ、これらを見て気分が良い保守エンジニアはいらっしゃらないでしょう。保守が極めて面倒で、奥まで手の届きにくいポンプを避けたいのはサービス・スタッフだけではないはずです。また。運用を通じて保守やスペアパーツに膨大な費用がかかるポンプは、経理部門からも歓迎されません。そのうえ、プロセスに障害が起きれば、業務全体にマイナスの影響をおよぼし、結果として多大なコストが発生する可能性があります。

ポンプ・メーカーSEEPEXでは、運用コストを大幅に削減できる革新的なメンテナンス・ソリューションも驚くほど充実

RJA-DJA_blackbackground.jpg/RJA-DJA_whitebackground.jpg:BTVEホッパーポンプの駆動側とロータ側の接合部は、メンテナンスの際、そのハウジングをスライドさせるだけでアクセス可能です。

SEEPEXは、数十年にわたって、プログレッシブ・キャビティ・ポンプの維持管理プロセスの改善に努めてきました。そのため、多数の技術革新や国際特許技術、ユーザーフレンドリな技術を実現して、メンテナンスが大きく簡素化されています。特にSmart Conveying Technology(スマート・コンベアテクノロジー)、Rotor Joint Access(ローター・ジョイント・アクセス)、Drive Joint Access(ドライブ・ジョイント・アクセス)などの技術によって、ポンプの全寿命におよぶ総保有コスト(TCO)低減の可能性を大きく高めたことは、当社が革新的な保守ソリューション分野における市場リーダーであることを改めて示すものとなっています。ポンプを専門とする当社は、Easy Maintenance(簡易メンテナンス)として、運用コストの削減とポンプ運用寿命の拡大を持続可能なかたちでご提供しています。

実証済みのSmart Conveying Technology(SCT)を採用したSEEPEXのポンプは、2008年以来、ほとんどすべての産業で利用され活躍してきました。このユニークな製品は、すでにいくつもの受賞に輝き、国際的に特許を取得しています。

「その強みは、インテリジェントな構造にあります。SCTによって、ローターとステータのメンテナンス時間を最大85%(当社比)まで削減できます。また、分割式ステータと固定機材により、ポンプ寿命は2倍以上になりました」と、SEEPEXシニアエリアセールスマネージャーの田口浩一郎は説明しています。。そのため、迅速なメンテナンスによるダウンタイムの短縮とともに、ライフサイクルを通じた大幅なコスト削減が実現します。


ポンプ・メーカーSEEPEXでは、運用コストを大幅に削減できる革新的なメンテナンス・ソリューションも驚くほど充実

SCT 2-stage _blackbackground.jpg/SCT 2-stage _whitebackground.jpg:2008年以来、SEEPEXのSmart Conveying Technologyは、高速メンテナンス・ダウンタイム削減・運用コスト抑制というメリットをしっかり支えてきました。

このインテリジェントな技術は、ステータを2分割式のSmart Stator(スマート・ステーター)にするという設計指針を採用し、吸引/吐出菅を取り外すことなく、メンテナンスを1人で簡単に行えるようにしました。加えて、取外し可能なSmart Rotor(スマート・ローター)により、締結を外したり、特殊な組立工具を使ったりすることなく、迅速かつ簡単にロータの交換を可能にしています。こうした機能性から、貴重な時間の節約やコストの削減が実現します。特に不便な場所やスペースの限られる場所に設置するポンプなら、この利点はいっそう明らかです。結果として、可能な限り短時間での保守が可能になるうえ、ダウンタイムが減少し、生産性が向上するからです。

プログレッシブ・キャビティ・ポンプにおける2つの駆動要素であるローターとステーターは、ポンプの効率と性能にとって非常に重要です。厳密にいえば、性能はローターとステーターが一体となって形成し、次々に移動していく空間(キャビティ)によって決まります。もし、その空間の密閉ラインが摩耗や傷により減少した場合には、内蔵の保持器を使って、最適な移送が実現するようにローターとステーター間の締付け具合を調整することができます。しかも、この再調整には数分しかかからず、いっさい部品を交換することなく、所定のレベルまでポンプ性能が回復します。そのため、ローターとステーターの運用寿命が延びるとともに、スペアパーツの必要が減り、ポンプ寿命までにかかる費用も減少します。

ほかにもSEEPEXは、ホッパーポンプでの作業が同様に簡単になるソリューションも開発しています。その特許技術であるDrive Joint Access(DJA)とRotor Joint Access(RJA)技術は、駆動側とロータ側の両方のメンテナンス作業を大きく軽減します。DJAとRJAの2つは、お客様によるメンテナンスに際し、結合部のハウジングを動かすだけで、その駆動側とロータ側の結合部にアクセスできるようになるという新技術です。ほかの人に手伝ってもらう必要も、高価な吊上げ装置も必要ありません。配管を含めて、ポンプを完全に分解するようなことも不要です。

先だって、このDJAとRJA技術が、部品の重量が数百キロにもおよぶことが多い大型のプログレッシブ・キャビティ・ポンプでも利用可能になりました。これまでは、こうした大型ポンプのメンテナンスとなると、吐出ノズルへの配管や吸引ケーシングのステータを含め、ポンプのほぼ全体を分解しなければなりませんでした。そのため、工場へ送り返すことを余儀なくされる場合も多く見受けられました。数日にわたる長期のメンテナンスとなれば、プロセスの停止による高いコストがともないかねません。しかし、DJAやRJAにより初めて、普通のレンチがあれば、プログレッシブ・キャビティ・ポンプのメンテナンスを十分に行えるようになりました。部品だけで300 kgになるような大きく扱いにくい重量物を検査する場合は、特殊な工具が不要で既存の配管を取り外すことなく、現場(場所を移さずに)でメンテナンスを実施できることが極めて重要です。しかし、時間のかかることの多い分解や完全な取外しさえ、今や過去のものとなりました。SEEPEXは、ローターやステーター、メカニカル・シールの交換など、一般的なメンテナンスについては、最大80%(当社比)も所要時間が削減できるものと見込んでいます。フランジや結合部をそのまま取付けたまま行えるためです。したがって稼働時間が拡大するうえ、標準的な工具で摩耗部品などの定期的な検査・保守を簡単に行っていただけ、トラブルフリーな運用が実現します。

「当社は、お客様による運用とメンテナンス作業が可能な限り簡素になるよう、新しいソリューションの開発に常にとりくんでいることを誇りとしています。こうした取組みの成功のカギは、お客様との緊密な連携にあります。お客様それぞれのシステムを最適化して、生産性を高め、さらに運用コストも削減できるソリューションを開発しています」とシニアエリアセールスマネージャの田口は説明しています。

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