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新しいAnybus CompactCom 40シリーズは、Powerlinkへの接続性が

Anybus CompactCom 40シリーズ製品なら、Ethernet Powerlinkへの産業機器の接続が可能になります。

新しいAnybus CompactCom 40シリーズは、Powerlinkへの接続性が
Powerlinkは、もともとオーストリアのオートメーション企業B+R社が考案した産業用イーサネット・ネットワークです。ただし現在では、全世界のオートメーション製品やシステムのメーカの多くから、認められるものとなっています。

Powerlinkは、4月に発売予定の新しいAnybus CompactCom 40シリーズが提供する最初の対象ネットワークの一つです。このCompactCom 40シリーズでは、ホストデバイスとPowerlink間で、非常に高速かつ高精度な通信が可能になります。Powerlinkネットワークにとって通信の速度と信頼性は重要です。というのも、Powerlinkネットワークは、同期サーボドライブ・システムなど、要求水準の高い産業アプリケーションに使われることが多いからです。CompactCom 40シリーズのPowerlink製品は、チップ、ブリック、モジュールの異なる3つの組込み形態でご提供します。これら製品すべてが、ホストデバイスからみて、同じソフトウェア・インターフェイスを備えることになります。したがって、お客様のオートメーション製品をCompactCom用に整えていただければ、完全なフレキシビリティが実現します。

HMSの製品ライン・マネージャLeif Malmbergは次のように述べています。「当社は、Powerlinkを将来の重要なネットワークであると位置づけています。なかでも、高い信頼性と高速なデータ転送を兼ね備えた高性能ネットワーク技術を必要とする機器メーカや機械メーカの皆様にはとりわけ重要でしょう。そのため当社には、とくに中央ヨーロッパ市場を始めとして、世界中からPowerlinkへの接続性を求める声が多く寄せられています。したがって、このたび、当社組込み製品の最新シリーズにおいて、Powerlinkへの接続性がご提供できることをうれしく思っております。この新しいAnybus CompactCom 40シリーズなら、機器メーカの皆様は、たった一つの開発プロジェクトにより、Powerlinkへ接続できると同時に、そのほか19種のネットワークへも接続可能になります」。

注目の技術

Anybus CompactCom 40シリーズは、ホストデバイスとPowerlink間の高速通信を可能にします。プロセスデータの待ち時間は15μs以下で、そのプロセスデータは各方向に最大1500バイトにも及びます。また、チップ、ブリック、モジュールの組込み形態によるCompactCom 40シリーズは、Anybus NP40ネットワーク・プロセッサを実装した一体型のイーサネット・ハブを装備し、マルチプレキシングやPollResponseChainingもサポートしています。応答時間(PollRequestからPollResponseまでの時間)は1μs、同期ジッタも最大1μsです。

Anybusが備えたあらゆるネットワークへ接続性

Anybus CompactComは、産業用マルチネットワークへの接続性に関し、世界中でもっとも広範に利用できるよう構想されています。機器メーカの皆様はAnybus CompactComを実装することで、Powerlinkを含む20種の産業用ネットワークへの接続性を直ちに達成できます。対応のAnybus製品をプラグインするだけです。これにより、機器メーカの皆様には、新たなビジネスチャンスが開けるとともに、その市場が大幅に拡大します。

Anybus CompactComとは?
Anybus CompactComは、産業用ネットワークのインターフェース・シリーズです。これらを産業用デバイスに組み込めば、さまざまな産業用ネットワークへの接続性が実現します。また、CompactComは、チップ、ブリック、モジュールの組込み形態でご提供しており、組込みレベルをお客様でお選びいただけます。すでにAnybus CompactCom 30シリーズは、数百万もの産業用オートメーション機器で利用されています。そして2014年4月には、新しいAnybus CompactCom 40シリーズが発売されます。

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