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HMS Industrial Networks AB

HMSがCANベースの機器をさらに多くのネットワークに接続できるように拡張

Anybus Communicator CAN™の新製品によりCANベースの機器がCC-LinkやContorlNet、Modus RTU、EtherCAT、Modbus TCP、Profinet IRTにも接続できるようになります

HMSがCANベースの機器をさらに多くのネットワークに接続できるように拡張
Anybus® Communicator CAN™は、CANインターフェースを持つ、どのような工業機器でも、選ばれた工業ネットワークと通信できるように拡張しました。7月にリリースされた最初の製品では接続できるネットワークは6つでしたが、HMSはこれをさらに拡張し、11の主要なフィールドバスと工業用イーサーネットとつなぐ完全なソリューションを提供します。それらは以下のネットワークです:
- CANopen
- CC-Link (新規)
- ControlNet (新規)
- DeviceNet
- Modbus RTU (新規)
- Profibus
- EtherCAT (新規)
- EtherNet/IP
- Modbus TCP (新規)
- Profinet
- Profinet-IRT (新規)

代表的なユーザーと応用
Anybus Communicator CANによってシステムインテグレータやネットワーク設計者はCANで動作する機器をさらに高いレベルのネットワークに簡単に素早く接続できるようになります。代表的な機器として周波数ドライブやセンサー、アクチュエータ、マンマシンインターフェース、バーコードリーダー、RFIDリーダー、重量計、その他産業機械などです。

真の Anybus:どのようなフィールドバスやイーサーネットにも接続可能
「CANで走る工業自動化機器を別の工業ネットワークと接続するというニーズは大きいです。7月に最初にニュースリリースを発表した後、最初の市場からの反応によってこのことを確信しました。製品はすでに顧客が広い範囲に渡って組み入れています。需要の高いネットワークはこれまでイーサーネット/IPとDeviceNetでしたが、Profinetユーザーからの注文も増えてきていることがわかりました。この新しいニュースリリースによって、全てのAnybusがどのようなフィールドバスやイーサーネットにも接続できると確信しています」とHMS社ゲートウエイ部門製品ラインマネージャーのMartin Falkman氏は語ります。

技術的なハイライト
CAN 2.0AあるいはCAN 2.0Bの規格に準拠したプロトコルを持つ機器ならどのようなものでも、ハードウエアやソフトウエアに手を加えることなくCAN機器につなぐことができます。このことによって、自動化機器、あるいはもっと遅いCAN通信を備えた機器でさえ、高速のフィールドバス/イーサーネットに統合でき、しかもさらに上位のネットワークへの制限もありません。

AnybusのコンフィギュレーションマネージャーはCommunicator CANを含んでいるため、ビジュアルなCANフレームを作ることができます。プログラミングもスクリプト記述のスキルも要りません。

詳細: http://www.anybus.com/products/abccan.shtml

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