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REDEX

2速スピンドル駆動ギアボックス-RAMハイトルク

レデックス-アンダンテックス(REDEX-ANDANTEX)のスピンドル駆動ギアボックス・シリーズは、ずば抜けたトルク伝動容量を備え、最高レベルの性能の工作機械のために作られたひときわ異彩を放つシリーズです。新登場のRAMハイトルクはモーター、スピンドル間のラム内部でのインライン・インテグレーションを企図した設計となっています。これによって、電子センサーのギアボックス外部への設置が可能となり、メインテナンス作業が容易になります。

2速スピンドル駆動ギアボックス-RAMハイトルク
業界の大手メーカーの協力を得て生み出された製品で、スピンドルギアボックスの性能と信頼性を大幅に向上させる斬新な設計となっています。
本2速ギアボック新シリ-ズでは5通りのサイズをご用意しています。従来世代のギアボックスのトルクはそれ自身業界の先頭を行く性能を備えていましたが、新シリーズの低速コンフィギュレーションでの伝動トルクはその約2倍となっています。本新シリーズのモデルは以下の通りです。190 (800 N.m)、220 (1000 N.m)、250 (1500 N.m)、280 (2500 N.m)および350 (7000 N.m)

並外れた伝動トルクにより工作機械には荒加工の面でパフォーマンス上、はっきりとした違いが表れます。

ギアボックスのコア部、すなわちギアトレインが完全に新設計されたことからこうしたトルクの向上が得られました。新伝動システムの各コンポーネントに対するトルク容量の配分が最適化されました。こうした画期的な設計によってきわめて高トルクの伝動が可能になりました。

本RAMハイトルクは内部には電子部品を一切収容せず、その結果、信頼性が向上するとともにメインテナンスが容易になっています。一方、筐体そのものはスピンドルのアプリケーション用の全電子センサーの設置場所を埋め合わせた設計となっています。その結果、ディテクターの交換では取り外しに何時間も要することはなくなります。

速度の変更作動は液圧式で、工作機械全種に通常備わっている圧力回路が使用できます。

本2速ギアボックスは、水冷式モーターとツール駆動スピンドルとの間にインラインでラムに組み込まれています。すなわち、本RAMハイトルクはモーターと同じ冷却液フィード、およびスピンドルに既設の潤滑回路を容易に利用できます。

液体ドローバーの収容が可能で、ツールの削り屑を直接除去する高圧切削滑剤の流れを容易に確保できる特別に大直径(28~54mm)の中空メインシャフトが設計上の特色です。

内蔵式モーターの場合同様、本RAMハイトルクではシャフトラインにおけるベアリングの冗長性を避けて、アラインメント上の問題やオーバーヒートの問題を排除するとともに、全体としてのソリューションの信頼性を高める設計となっています。

本RAMハイトルクのアセンブリ構成はインテグレーションの実現を容易にし、振動やノイズを最小限に抑える一方で、効率性を最大限に高めるものとなっています。
非常な高速にもかかわらず、振動やノイズは回転コンポーネントの精確な動釣り合いにより最低限に抑えられています。レシオ1:1での15度、減速ギアにおける20度の低角度のアソビによりツール変更時の位置制御(ポジションコントロール)が確保できます。

さらに、ISO 5準拠のギアには徹底した仕上げ処理がなされており、振動やノイズのレベルを一段と改善するばかりではなく、きわめて高パフォーマンスの効率性をもたらしています。

こうした特色により、本RAMハイトルクは最終仕上げ作業における高品質の表面状態確保に欠かせない高回転速度(小型については最大12,000rpm)が実現できます。また、最も大きなサイズでも最大8.000rpmの速度を実現できます。

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