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dSPACE傘下のdissecto、HydraVisionにAI導入
エージェント型AIにより実機でのサイバーセキュリティ検証を自動化。
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dSPACEグループのdissectoは、サイバーセキュリティテスト自動化プラットフォーム「HydraVision」向けに、新たに「エージェント型AIワークフロー」を発表しました。この新機能により、組織は実際のシステム上で複雑なサイバーセキュリティ検証シナリオを迅速に作成、自動化、実行できるようになります。AIが生成したテスト要件を実機上で制御・再現可能な形で実行し、人工知能によるテスト生成と実環境におけるセキュリティ検証とのギャップを解消します。
再利用可能なAI資産とプロセス効率化
HydraVisionの大きな特長は、AIによって作成されたテストケースや自動化ロジックが完全に再利用可能である点にあります。継続的なAIとのやり取りや追加のトークン消費を必要とせず、反復的なテスト実行が可能です。また、TARA(脅威分析とリスク評価)の結果やSBOM(ソフトウェア部品表)、SOCの調査結果といったサイバーセキュリティ関連のアーティファクトを、実行可能な検証テストへシームレスに変換します。これにより、反復的な手作業の負担が軽減され、エンジニアリングチームとセキュリティチーム間の連携が強化されるとともに、監査対応可能なガバナンスが維持されます。
追加コンテキスト
このセクションでは、元のリリースには明記されていない技術的および市場的な背景を説明します。
近年、自動車(SDV:ソフトウェア定義車両)や産業用制御システム(ICS)においてソフトウェアの複雑化が進み、サイバー攻撃の対象領域が急拡大しています。UNECE WP.29(UN-R155)や欧州のサイバーレジリエンス法(CRA)など、製品に対する厳しいセキュリティ法規制が導入される中、企業は製品ライフサイクル全体を通じて膨大な脆弱性検証とコンプライアンスのエビデンス提出を求められています。従来の手動によるペネトレーションテストでは開発スピードに追いつけないため、エージェント型AIを用いてテストケースを自動生成し、実機環境で自律的に検証サイクルを回すアプローチは、深刻なセキュリティ人材不足を補い、市場投入までの時間を短縮するための重要なブレークスルーとなります。
編集:Lekshman Ramdas(Induportalsエディター)– AIによる調整。
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