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高速画像処理にさらなるパワーを:12メガピクセル グローバルシャッタカメラにおける世界最速フレームレート335 fpsを実現、10GigEインターフェイスを備えたQXシリーズ
Baumer(バウマー)は、QXシリーズ・カメラにより高速画像処理における新たなスタンダードを確立します。バーストモードによるフレームレート335fpsで12メガピクセルという解像度から、非常に動的なプロセスにおいても極めて精密に細部や欠陥を捉えます。また、10GigEインターフェイスによって、1.1GB/sと高い帯域幅でデータを連続転送します。こうした性能から、短いシーケンスで極めて高速なフレームレートが要求される用途に理想的なカメラとなっています。たとえば産業アプリケーションでのプロセス分析や医療分野での生細胞分析、科学研究、スポーツの運動解析などに最適です。最初のモデルとして、ams Sensors Belgium社(旧CMOSIS社)のCMOSグローバルシャッターCMV12000センサを搭載したカメラを、2017年第4四半期に発売します。

本製品およびその他のBaumer製品は、パシフィコ横浜で12月6日から8日まで開催される国際画像機器展 2017で以下当社代理店ブースにて展示されます。
株式会社アルゴ ブース27
キヤノンITソリューションズ株式会社 ブース97
新しいQXシリーズについての詳細は、www.baumer.com/cameras/QX(英語)をご覧ください。
写真:QXシリーズでは、高速画像処理アプリケーションに向けて、10GigE Visionによるフレームレート335fpsで解像度12メガピクセルという高い性能と、簡単かつ費用対効果に優れた統合性を両立しています。