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AMPHENOL

SMASH

この印刷回路コネクタは、SEMフォームEファクタ・モジュール用のとしては他では得られないほどの高い信頼性と高密度性を合わせ持っています。 SMASHはまた、シグナルコンタクト当たりの許容電流についても、現在入手可能なものとしては最高水準のパフォーマンスをお届けいたします。

SMASH
Amphenol Socapex は、一連のSMASHコネクタの製品によって、SEMフォームEファクタ・モジュールにきわめて信頼性の高いソリューションを提供することができます。 ベイに150コンタクトを収容して、最大で450コンタクトまで提供てきるモジューラ設計で、きわめて密度の高いものとなっています。すなわち、矢筈状または千鳥状の列レイアウトによる1.905 x 1.905 mm という高い密度です。

SMASHコネクタは、過酷な環境に対する高水準の抵抗性の面で際立っています。液晶ポリマー(LCP)の熱可塑性樹脂を使用しているため、この長方形コネクタから得られる温度領域は現在入手可能なものとしては最も広く、– 65°Cから 150°Cまでとなっています。鋸歯状の衝撃に対するSMASHの抵抗性は100G/6 msで、マイクロ・ディスコンティニュイティ許容値は2 nsを超えず、正弦波振動に対する抵抗性は15Gとなっています。SMASHは基準とされるMIL DTL 55302Fコネクタに設定される要件を超えています。また、製品の性能を損なうことなく、きわめて高水準の不規則振動に到達しました(共鳴100G)。

SMASHは、高温に対する抵抗性を有するため、リード・フリー(無鉛)はんだ付け(マニュアルまたはフュージング)に対して耐性があります。ターミナルおよびユニットの表面処理は全体としてRoHS指令(特定の有害物質の使用制限―六価クロムなし)に準拠しています。SMASHはまた、プレスフィットのボードに適合します。

6リップのスタークリップ・コンタクトのため、機械的、電気的観点からもそのコンタクト水準は特に優れています。コンタクトあたりの平均電流は3~5A(最大50A)で、現在利用可能な最高製品の水準をもはるかに凌ぐ性能を有します。 エンコ-ディング・デバイスが優れた機械的信頼性を保証します。

そして、Amphenol Socapex では、コンタクトの数のほか、シールや電磁気シールディングについてもコネクタのカスタム化が可能です。

SMASHは工業、航空、地球物理学、海洋、防衛(特にC4ISR)などのアプリケーション向けの、信頼性の高いソリューションです。

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