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Analog Devices News

アナログ・デバイセズ、MWC 2023に出展、未来のコネクティビティをその場で体験できる展示を用意

ホール 2 のアナログ・デバイセズのブース、ブース #2B18 で、エネルギー消費を削減し、設計サイクルを短縮し、未来の仕事を可能にするソリューションを通じて、アナログ・デバイセズがどのように環境への影響を最小限に抑えているかをご覧ください。

アナログ・デバイセズ、MWC 2023に出展、未来のコネクティビティをその場で体験できる展示を用意

アナログ・デバイセズは、モバイル・ワールド・コングレス (MWC) 2023 に出展し、インタラクティブなデモと専門家の議論を通じて、今日のコネクティビティの未来を体験する場所を提供します。

アナログ・デバイセズのソリューションは、商用グレードの無線ユニット(RU)IPを備えた、適合性について試験および検証済みのリファレンス・デザイン・プラットフォームを使用して、先進的なRUをお客様がより迅速に実現できるようにします。アナログ・デバイセズの専門家がブースに待機して、省エネルギーのRANソリューションについて議論したり、またプラットフォームの相互運用性のデモを行ったりします。

無線ユニットのデモのハイライト:
  • 電力を40%削減するADIの次世代Massive MIMO(mMIMO)リファレンス・デザイン: 32Tx/32RxのmMIMO無線ユニット・リファレンス・デザインは、最新のADI RadioVerse® シリーズの製品であるADRV904xシステム・オン・チップ(SoC)ベースで、デジタル・フロント・エンドおよび協業企業の先進的ベースバンド・プロセッサを全て内蔵しています。このデザイン・ソリューションは競合ソリューションと比較して電力を40%削減し、より軽量で小型の無線ユニットを実現するとともに市場投入までの時間を短縮します。
  • よりサステナブルなネットワークを実現する高度なマイクロ・スリープ・モード: 無線アクセス・ネットワーク(RAN)はネットワークの総エネルギー消費量の70%~80%を消費するため、省エネルギー・モードは5Gネットワーク全体のカーボン・フットプリントの削減および運用コストの低減において非常に重要です。アナログ・デバイセズのRadioVerseソリューションは、近く発表される5G RAN向け3GPPのリリース18ネットワーク省エネルギー(NES)モード適合への道筋を提供します。これらの潜在的なエネルギー節約がどのように実現されるかを、複数のオープン・リモート・ユニット(O-RU)構成にわたるマイクロ・スリープおよびハイバネーション・モードのインタラクティブなモデルで紹介します。
  • 次世代5Gミリ波ビームフォーミング・プラットフォーム: 24~47GHz帯域全体にわたり、マクロ・セル、スモール・セル、および屋内5G配備をアップグレードできます。この8T8R 400MHzソリューションは、アナログ・デバイセズの最新のO-RAN 7.2スプリット準拠のミリ波リファレンス・プラットフォームを特長としており、アナログ・デバイセズのシリコン・ソリューションに基づいたアナログ・ビームフォーミングで25%の効率向上が実証済みです。
仮想的な交流がより一層日常生活の一部になっている世界において、アナログ・デバイセズは現実感のあるヒューマン・インタラクションで知覚体験を向上させるコンスーマ技術の例を紹介します。

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