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Wearin'

世界初:スイスの警備輸送会社【SOS Cash & Value】 : Wearin’の環境と生体センサを実装したスマート・ベストを採用 安全とセキュリティを強化

「Wearin'は、本年初旬に締結した戦略的パートナーシップを経て、数々の新規受注案件に取り組んでいます。その結果のひとつとして、弊社のIoTとAI(人工知能)をコネクテッド・ヒューマンの用途へ採用頂いたお客様が、弊社と同じくスイスの会社であることを嬉しく思います。--ConextivityグループCEO、ジョナサン・ブロサール



警備輸送会社【SOS Cash & Value】のすべてのガードマンは、本年10月からWearin’のスマート・ベストの着用を開始しました。スタートアップ企業Wearin’のIoT(モノのインターネット)技術は、任務遂行が必達である現場で、安全性と業務効率を高めるために活用されています。

SOS Cash & Valueのガードマンが、任務中に常時着用するスマート・ベストは、環境と生体センサを実装しています。センサで収集したデータは、ヴェルネイヤーズにある同社の本社監視センターへ伝送されます。監視センターにはWearin'のダッシュボードが組み込まれ、ガードマン各位のリアルタイム情報を絶え間なく表示されます。ベストに実装したセンサで収集した生体、動作、加速、位置情報を元に、独自のアルゴリズムを用いて相関処理を行います。装甲車やその付近に特定のセンサを取付ければ、同様に環境データ収集することが可能です。ガードマンの転倒や、車両への攻撃などにより発生するストレスをシステムが検知すると、警報を自動的に発生させることができます。ガードマンと監視センターのネットワークでモニタリングする通信システムの警告情報を元に、SOS Cash & Valueの任務遂行リーダーは、安全性を確保するための行動や手段を決定することができ、警察や救急へ通報して適切に事件や事故の現場へサポートを要求することもできます。


世界初:スイスの警備輸送会社【SOS Cash & Value】 : Wearin’の環境と生体センサを実装したスマート・ベストを採用 安全とセキュリティを強化
SOS Cash & Valueのガードマンが着用するWearin'のスマート・ベストには、センサが実装されており、リアルタイムで各位の生体や環境データを監視センターへ伝送します。

SOS Cash & ValueのCEOであるピエール・イブ・グラッシーは次のように述べています。「この個人装備は、民間警備の業界における変革といえるでしょう。「これは、最先端技術であり、独創的で信頼性の高いソリューションで、警備に関する当社の経験と規範に基づくWearin'のカスタム設計です。このスマート・ベストは防弾性能も備えており、装着したガードマンは、高度な安全性を確保することができます。」


世界初:スイスの警備輸送会社【SOS Cash & Value】 : Wearin’の環境と生体センサを実装したスマート・ベストを採用 安全とセキュリティを強化
Wearin’は、お客様の現場作業者と監視センターにモジュールを使用して、お客様固有の要件、セキュリティ、コラボレーションの種類に適合するようカスタマイズした、エンドツーエンドのコネクティビティソリューションを提供しています。

この技術は、モルジュにあるWearin'の研究開発センターのエンジニアが開発し、2022年5月に実施された全ヨーロッパ規模での大規模災害発生時の救急訓練の実証試験に成功しました。この技術は、警察、消防、救急、物流部門、建設部門の単独作業員など、危険を伴う現場に従事するワーカーを擁する組織を対象としています。

世界初:スイスの警備輸送会社【SOS Cash & Value】 : Wearin’の環境と生体センサを実装したスマート・ベストを採用 安全とセキュリティを強化
Wearin’のソリューションは、物理的プラットフォームとデジタル・プラットフォームという拡張性のある2つのプラットフォームで構成し、リアルタイムで相互に通信します。

Wearin’のテクニカルディレクターであるアルバロ・ゴンサルベスは、次のように述べています。「弊社のIoT技術は、その独創性、統合性、モジュール性により、高い独自性があるといえるでしょう。これはターンキーのエンド・ツー・エンド・ソリューションとして、常時相互接続性のある2つのプラットフォームで構成しています。ひとつは、作業現場で着用するスマート・ベストで、これは物理的なプラットフォームです。もう一方は、監視センターに組み込むデジタルプラットフォームで、ベストに実装するセンサで収集したデータを、人工知能で処理した後に、監視センターのダッシュボードに表示します。どちらのプラットフォームも、モジュール式であるため拡張性があります。弊社のソリューションは、お客様固有のニーズへの適合性があり、容易かつ迅速にカスタマイズできるように設計されています。」

SOS Cash & Value Securityのマネージャーは、不正なデータのアクサスについて、次のように述べています。「データ・セキュリティは、SOS Cash & Valueが属するSOS Surveillanceグループにとって極めて重要です。弊社グループは、ガードマンの保安を確保することが最優先事項で率先したい項目です。Wearin'が適用するデータの暗号化技術は、業界最高レベルの規格に基づいており、犯罪意図など不正な解読から保護されています。」


世界初:スイスの警備輸送会社【SOS Cash & Value】 : Wearin’の環境と生体センサを実装したスマート・ベストを採用 安全とセキュリティを強化

Wearin’が属するConextivityグループのCEO、ジョナサン・ブロサールは、世界初のソリューションをスイスのお客様への採用実績を祝して、次のように述べています。「このスタートアップは、設立から約3年です。本年初旬に締結したエアバス社のセキュア陸上通信(SLC)部門との戦略的パートナーシップを経て、数々の新規受注案件に取り組んだ結果、弊社のIoTとAI(人工知能)をコネクテッド・ヒューマンの用途へ採用頂いたお客様が、弊社と同じくスイスの会社であることを嬉しく思います。」


世界初:スイスの警備輸送会社【SOS Cash & Value】 : Wearin’の環境と生体センサを実装したスマート・ベストを採用 安全とセキュリティを強化
ConextivityグループCEO、ジョナサン・ブロサール


世界初:スイスの警備輸送会社【SOS Cash & Value】 : Wearin’の環境と生体センサを実装したスマート・ベストを採用 安全とセキュリティを強化
SOS Cash & Value CEO、ピエール・イブ・グラッシー


Wearin’およびSOS Cash & Valueのプレスリリースおよび写真は、こちら(Dropbox) のプレスキットからダウンロードできます。
(Photos: © 2022 Conextivity Group)

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