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ケナメタルのKCK20BおよびKCKP10スローアウェイミーリング材種により、長寿命な切削が可能に

新材種が、耐摩耗性と工具寿命を向上させ、鋳鉄加工やバーミキュラ鋳鉄加工の生産性を高めます。


 ケナメタルは、鋳鉄部品とバーミキュラ鋳鉄部品の加工において、より高い耐摩耗性と最大30%長い工具寿命を実現するKCK20BおよびKCKP10スローアウェイミーリング材種を発表しました。両材種とも、粗加工や中仕上げ加工、仕上げ加工において、生産性を向上させ、安定的で再現性の高い能力を発揮します。

ケナメタルのKCK20B™およびKCKP10™スローアウェイミーリング材種により、長寿命な切削が可能に
これらの新材種は、多くのスローアウェイミーリング製品に対応しており、外観色が金色の表面層により摩耗を素早く簡単に識別できるため、各切れ刃の工具寿命を最大限に延ばすことができます。

「新材種は、高出力インパルスマグネトロンスパッタリング(HiPIMS)技術を特長とし、より滑らかなインサート面と最適な層密着性を実現することで、インサートの損傷の主な原因の1つである逃げ面摩耗を低減します」と、ケナメタルの製品マネージャーであるGil Getzは言います。この新しいコーティング技術は切れ刃の強度も高めているとも言います。「その結果、ねずみ鋳鉄、ダクタイル鋳鉄、バーミキュラ鋳鉄など、幅広い鋳鉄合金において、高性能なミーリングが実現しました」。

ケナメタルのKCK20B™およびKCKP10™スローアウェイミーリング材種により、長寿命な切削が可能に
逃げ面摩耗の比較:左にKCK20B、右に別の材種で行いました。鋳鉄やバーミキュラ鋳鉄を加工する際に、逃げ面摩耗が工具寿命を制限してしまいます。KCK20BおよびKCKP10の材種では、工具寿命を延ばし、生産性を大幅に高めます。

KCK20BとKCKP10は、湿式加工や乾式加工に適しています。これには、風車に使用されるローターハブ、ポンプハウジング、重機用のステアリングナックルやギヤハウジング、クランクシャフトやシリンダーヘッドなどの自動車部品が含まれます。KCK20Bは粗加工や中仕上げ加工で生産性を向上させます。一方、KCKP10は仕上げ加工に対応しますが、鋳鉄やHRC 45までの鋼のプロファイル加工や倣い加工で並外れた能力も発揮します。

「KCK20BおよびKCKP10の材種は、高い工具コストと工具交換に伴う段取り時間が特に重要なお客様にとって、工具寿命の飛躍的に向上をお約束します」と、Getzは続けます。「そして、生産性の向上をご希望のお客様にとっても、これらの新材種は有効です。いずれにせよ、鋳鉄を加工する工場にとっては有益な材種です」。こちらをクリックして、詳細をご覧ください KCK20B™ & KCKP10™

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