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ABB、エレクロトニクス分野の製造に速度と精度を向上させる画期的なロボットアライメントソフトウェアを発表

ABB ロボティクスは、電子機器組立てのスピードと精度を変革する、業界をリードする先駆的なソフトウェアソリューションを発表しました。

ABB、エレクロトニクス分野の製造に速度と精度を向上させる画期的なロボットアライメントソフトウェアを発表

  • ビジョン技術を用いた高速アライメントソフトウェアにより、70%のスピードアップと50%の精度アップを達成
  • ABBのIRB 1300(クリーンルーム対応)、IRB 920T(IP54対応)スカラロボットなど、エレクトロニクス機器製造のための新ラインナップに追加

ABBの高速アライメントソフトウェアは、50年にわたるソフトウェアに関する専門知識を結集し、6軸ロボットの速度を70%、精度を50%向上させ、精度を高めながら市場投入までの時間を大幅に短縮する能力を初めてメーカーに提供するものです。


ABB、エレクロトニクス分野の製造に速度と精度を向上させる画期的なロボットアライメントソフトウェアを発表

PCベースのソフトウェアには、1台またはそれ以上のカメラとコンピュータビジョンシステムを組み合わせて、ワークに対するロボットの位置を制御するビジュアルサーボ技術が搭載されています。ロボットが移動するにつれ、カメラが連続的に画像を撮影し、コンピュータビジョンシステムがその情報を取り込んでクロスチェックを行い、ロボットの動きを0.01~0.02ミリメートルの精度で調整します。

ABBのロボティクス・エレクトロニクスビジネスラインのマネージングディレクターであるRui Liangは、「スマートフォンやウェアラブルなどのハイテク機器の売上は伸びており、エレクトロニクスの進歩は加速しています。デバイスがより小さく、より強力になるにつれ、コンポーネントを迅速かつ正確に配置し、最高レベルの製品品質を維持しながら需要に対応した生産を実現する、新しい自動化ソリューションが求められています」と述べています。

ABBの多関節6軸ロボットは、狭い場所での複雑な作業にも柔軟に対応し、様々な緻密な配置作業を行うことができます。高速アライメントソフトウェアは、スピードと精度の完璧なバランスを追求するために開発されました。


ABB、エレクロトニクス分野の製造に速度と精度を向上させる画期的なロボットアライメントソフトウェアを発表

システムインテグレータやメーカーは、試運転やチューニングが簡単に行えるだけでなく、現在の8人分のシフトから導入時間をわずか1時間へと短縮することができます。 ソフトウェアは使いやすく、直感的なユーザーインターフェースを有しているため、最小限のプログラミング経験しか必要ありません。さらに、このソフトウェアは、さまざまなカメラ、IRC5およびOmniCoreロボットコントローラと互換性があるため、システムインテグレータは既存の設備に適合させることができます。

「我々のRobotWare ファミリーの最新イノベーションである高速アライメントソフトウェアは、電子機器メーカーが 0.01-0.02 mm の精度レベルを維持しながら生産性を 70%向上させることを可能にします。これは、電子機器組立市場にとって画期的な技術です」とLiangは結論付けています。
このソフトウェアは、ABBの産業用ロボットIRB 1100およびIRB 120とも互換性があります。RobotWare High Speed Alignmentの詳細とアクセス方法はこちら 【英語】

ABBロボティクスは、IRB 1300の新しいバリエーションとIRB 920Tスカラの新オプションにより、ソフトウェアポートフォリオと並んで電子機器製造用ロボットポートフォリオの拡充を続けています。新型IRB 1300は、12kgの高可搬質量と1.4mのリーチを兼ね備え、より多くのより重い対象物を同時に取り扱うことができるため、時間当たりの生産量が増え、生産性が向上します。 ABBのスカラロボットIRB 920Tには、新たにIP54とクリーンルームのオプションが加わり、粉塵や湿気の多い環境、クリーンルーム環境での安定した生産が可能になりました。

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