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フィッシャーコネクターズ、ピンソケット方式をFischer MiniMaxTMに追加拡充
スイス セントプレ発、2014年11月10日-プッシュプル型円形コネクタとケーブルアセンブリの大手、フィッシャーコネクターズは、小型化のトレンドをリードし続けています。2012年にFischer MiniMaxシリーズの投入成功に続き、ピンソケット方式の小型高性能で堅牢なコネクタを製品に追加拡充しました。

Fischer MiniMaxTMシリーズのピンソケット方式が標準コネクタとして使えるようになるため、フレキシブル基板やケーブル、あるいはケーブル作業前の完成品として実装できるようになります。
24ピン構成品は電源線4本と信号線20本のコンタクトを持つ一方、19ピン構成品は電源線4本と信号線15本を標準品として持っています。使用するケーブルによって、電源線ピンを増やすことができます。信号線コンタクトの中に2本のUSB電源コネクタ用のコンタクトを2本、オプションで用意しています。
Fischer MiniMaxTMシリーズは、3つのラッチングシステム;プッシュプル方式、スクリューロック方式、クイックリリース方式があります;
最も重要なスペックは次の通りです;
・この筐体の内部は7mm未満の小型断面
・接続/非接続とも、密閉されたIP68(2m/24Hr)をクリア
・壊れないカギ方式なので4Nmのトルクにも耐えられます
・オーバーモールドアセンブリなので40kgの引っ張り力に耐えられます
フィッシャーコネクターズは、2014年11月11~14日ドイツ ミュンヘンで開催されたエレクトロニカにおい
て、ホールB3の219ブースでFischer MiniMaxTMシリーズのピンソケット方式製品の発売前にお見せしま
した。
詳細は以下のwww.fischerconnectors.com/minimaxから