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GE News

日本航空がGEとCFM56-7Bエンジンに関するサービス契約を締結

このたび、GEと日本航空(JAL)は、JALが保有する48機のBoeing 737-800型機に搭載されているCFM56-7Bエンジンに関して5年間のTrueChoiceオーバーホール契約を締結しました。本契約により、GEは100基以上のCFM56-7Bエンジンのオーバーホールに必要な部品およびサービスを提供します。

日本航空がGEとCFM56-7Bエンジンに関するサービス契約を締結

JALの執行役員調達本部長の中川由起夫氏は次のように述べています。「CFM56-7B エンジンに関するTrueChoiceオーバーホール契約を締結したことは、コスト削減のメリットを実現しながらOEM企業による信頼性の高いサービスを活用できるため、当社の競争力の向上につながるものと確信しています。」

GEアビエーションサービスの社長兼CEOのラッセル・ストークス(Russell Stokes)は次のように述べています。「GEはこれまでJALのGE90、GEnx-1B、CF34-8E/10E、CF6-80C2エンジンにMROサービスと部品・修理を提供し、高い評価をいただいてきました。このたびの契約を通じGEはJALのCFM56-7Bエンジン向けにも高品質なOEMサービスを提供し、エンジンの稼働をサポートして参ります。」

TrueChoiceに基づく一連のエンジン保守サービスは、エンジンのライフサイクルを通じて提供されるGEの幅広い技術力とカスタマイズサービスを組み合わせたものです。TrueChoiceサービスによってお客様は、GEアビエーションのデータ収集・分析機能およびノウハウによってメンテナンスの負担軽減と運航障害を削減することが可能になります。

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