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日本の中小企業の皆様、ぜひドイツにおけるデジタル化をEVO Smart Factoryで体験ください

2021年7月8日、ドイツ・ドゥルランゲン ― 産業用ソフトウェア・メーカーEVO Informationssysteme GmbHは、本年10月より、子会社EVO Japan株式会社を通じて、日本企業の皆様をドイツの新しいEVO Smart Factory(スマート・ファクトリ)へご招待する取組みを始めます。ここではEVOソフトウェア・プラットフォームを基盤に構築した未来の工場として、実践的なかたちで金属加工産業のプロセスをデジタル化しています。Machining 4.0〔機械加工の第4次革命〕の“Experience Digitalization〔実践的デジタル化〕”をテーマとして、そのまま実行できるデジタル化の可能性を日本の中小企業の皆様にデモ紹介します。どうすればデジタル・トランスフォーメーションを上手に実現できるか、それが現実の生産環境では問われていますが、これに関心のある日本のお客様に、ドイツのバーデン・ビュルテンベルクにおいて、日本対応版EVOソフトウェアをもとにしたライブ実演によるデジタル化を体験いただきたいと思います。

日本の中小企業の皆様、ぜひドイツにおけるデジタル化をEVO Smart Factoryで体験ください
写真:EVO Smart Factoryでは、使える知見と重要なポイントをステップ・バイ・ステップに紹介しています

関心をお持ちの参加者に向けて、案内ツアーやワークショップ、デモなどのイベントを通じ、実績豊かで後改造も可能なデジタル化ソリューションを実際にご覧に入れます。この試験・実演センターにおいて、どんなことが可能になっているかを確認して、それをご説明しながら実際に試したり、よく話題になるデジタル・ファクトリの実際の可能性を自ら体験いただけます。

このEVO Smart Factoryが提供するインタラクティブなイベントは、多くの日本企業の皆様がデジタル化に際して直面する課題に応えるものとなっています。たとえば、何が可能か? 何から始めるべきか? 何が有効か? 何がご自身の状況に見合ったデジタル・トランスフォーメーションか? など、様々な視点を幅広くご用意していますので、それぞれの疑問に最適な答えが見つかります。
EVO Smart Factoryでは2021年10月以降、県やジェトロ(日本貿易振興機構)を通じてご希望の日程調整をいただければ、日本からの参加者をお迎えします。”メイド・イン・ドイツ“の未来の工場に実践的な環境で接していただければ幸いです。

こうしたイベントの体験は、そのまま実践に移すことができます:

EVO Smart Factoryの構成はすべて―機械から自動化や測定技術まで、またスマート化製品やロボット、EVO Factoryオペレーティング・システムに接続された全要素-は何から何まで、実際にご購入いただけます。なにより、EVO Smart Factoryにおける実用主義的でリアルな生産環境から、お客様自身がその未来の工場に向けた転換を直接イメージできるようにしています。

「日本でも同じことが必要だ」と率直に感じていただければ、その知見が起点となり、それぞれ独自のデジタル・ファクトリ実現に向けた第一歩を踏み出すきっかけとなります。

特に、後改造でデジタル化するか、まったく新たにデジタル・トランスオーメーションを始めるか、あるいはデジタル・ファクトリに向けた個別のロードマップを明らかにしたい、などその目的に応じて、EVO Smart FactoryはMachining 4.0のためのそれぞれに有効な答えをご提案します。

素早く成功を収めるためには、多くのサポート企業のもと統合的な方法でデジタル化に取り組むべきです。そこで、京セラ社とOSG社という定評ある日本の工具メーカーには、その革新的な工具技術をもとにEVOの取組みをサポートいただいています。

さらに、機械の接続機能や自動化、スマート工具キャビネット、工具メーカーとのデータ通信、CAMとの統合などの豊富な機能も素早く効果的に後付け可能です。こうした目的に対して、ドイツと同様に日本でも、EVOはお客様の身近なデジタル化パートナーとして実績を重ねています。

このデジタル化イベントの参加については、地域を問わず、ドイツのEVO本社を通じて、あるいは子会社EVO Japan株式会社を通じて日本から直接お問い合わせいただけます。同時に、当社にお越しになれば、バーデン・ビュルテンベルクを始めとするドイツの文化やEVOの“デジタル化への歩み”をご理解いただける良い機会にもなります。

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