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ロイツェ エレクトロニック社 セーフティエキスパートとしてハノーバーフェア2018に出展

4月23日~27日、ハノーバーにてロイツェ エレクトロニック社が労働環境のセーフティとインダストリー4.0をテーマに展示 (第9ホール、F68ブース)

ロイツェ エレクトロニック社 セーフティエキスパートとしてハノーバーフェア2018に出展
図1:イントラロジスティック現場のスマートプロセスゲート

センサエキスパートのロイツェ エレクトロニクス社は今年のハノーバーフェアにおいて、労働環境のセーフティにスポットライトを当てた展示を行います。光学センサのメーカーであるロイツェ エレクトロニクス社はミューティングプロセスの選択肢として、MLCセーフティライトカーテンをベースとしたセンサレスの「スマートプロセスゲート」を開発しました。
その他、ハイライトとしてRSL400 セーフティレーザースキャナをご紹介します。新しいプロフィネット・プロフィセーフモデルは簡単に産業ネットワークに統合可能で、ドイツ自動車メーカー向けにAIDAに適合したバージョンもご用意しています。また、RSLセーフティ技術と無人搬送車(AGV)操縦用の高精度の測定値アウトプットのコンビネーションもご紹介します。

セーフティに加えて、ハノーバーフェアでのもう一つの焦点は、インダストリー4.0ソリューションです。状況モニタリングやメンテナンス作業予測のソリューションについて、具体例を用いてご案内します。その一つとして「スマートコア技術」を搭載したインテリジェントセンサケーブルをご紹介します。インテリジェントセンサケーブルはケーブルが完全に故障する前に想定されるワイヤーの破損を認識、これによりメンテナンス間隔の計画が可能になり、コストのかかる想定外のシステムダウンタイムを回避できます。なお、センサデータがどのようにグローバルネットワークにつながり、OPC UAとクラウドサービスを用いて、様々なロケーション、アプリケーション及び企業の境界を超えて提供されるかを実演します。
更に、拡張現実用データゴーグルがどのように据付・試運転をサポートするかをご紹介します。デバイスのパラメーターとバーコードリーダーの測定範囲がホロレンズに映し出され、より良い測定品質をもたらすとともに、据付・試運転時間を短縮します。

ロイツェ エレクトロニック社の製品・技術は第9ホール、F68ブースのメイン展示の他、マイクロソフト(第7ホール)、OPC Foundation(第9ホール)、PI user organization(第9ホール)のブースでも 紹介されています。
ロイツェ エレクトロニック社 セーフティエキスパートとしてハノーバーフェア2018に出展
図2:RSL400プロフィセーフ セーフティレーザスキャナ

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