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産業機械輸送に向けた自動運転貨物ネットワークの実証

三井倉庫ロジスティクスとT2は、大型産業機器の高速道路における貨物輸送ルートを効率化するため、自動運転トラックによる中継システムのテストを実施した。

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産業機械輸送に向けた自動運転貨物ネットワークの実証

三井倉庫ロジスティクス株式会社と株式会社T2は、関東・関西間において、大型産業機械および保守部品を輸送する自動運転トラックを活用した技術実証を完了した。この運用では、ファクトリーオートメーションおよび産業機器物流の特有の要件を対象とし、標準的な貨物ネットワークへの自動運転車両の統合が評価された。

課題と協業体制
物流業界は、長距離貨物運用における慢性的な労働力不足に直面している。この輸送能力の限界に対処するには、幹線輸送に向けた物流の自動化への移行が必要不可欠である。2023年以降、三井倉庫ロジスティクスと自動運転開発企業のT2は、自動運転トラック技術を活用した貨物運用の構築に向けて協業してきた。今回の実証実験には、株式会社日立産機システムが参画し、T2の自動運転アルゴリズムと三井倉庫ロジスティクスの貨物管理インフラを組み合わせることで、大型産業資産の輸送における有効性を検証した。

技術実装とシステムアーキテクチャ
本システムは、2027年までのレベル4自動運転への完全移行を視野に設計されたハードウェアおよびソフトウェアアーキテクチャを備え、現在レベル2で稼働する自動運転トラックを活用している。T2が自動運転車両技術および高速道路ナビゲーションシステムを提供する一方で、三井倉庫ロジスティクスは積載配分、配車、および既存のサプライチェーン基盤との統合を管理する。この技術モデルは、自動運転システムが高速道路での連続走行を担い、長距離ルートにおけるドライバーの疲労軽減と法的な労働時間制限の緩和を実現する、ハブ・アンド・スポーク型の中継方式に依存している。

展開ロジスティクスと運用メカニズム
実証テストは、2026年6月から8月にかけて、関東と関西を結ぶ高速道路の指定区間で実施された。展開における重要な要素は、神奈川県の東名高速道路・綾瀬スマートインターチェンジ付近に位置する専用の中継拠点「トランスゲート綾瀬」の活用であった。この施設は、高速道路での無人運転操作と一般道での有人運転との間の物理的な移行ノードとして機能する。本実証では、この中継拠点から1.7キロメートルに位置する相模事業所を出発点として設定した。この地理的な近接性により、施設と高速道路ネットワークを接続するために必要な手動運転区間が最小限に抑えられた。

応用分野と期待される効果
この物流自動化アプローチの主な応用対象は、大型産業機械、特に空気圧縮機(エアーコンプレッサー)や専用保守部品の輸送である。製造施設近くに配置された中継拠点を中心にルートを構築することで、この運用では必要な手動運転時間の大幅な削減が実証された。このエンジニアリング構成により、有人での運用区間が短縮され、より緻密な車両スケジューリング、よりスムーズな往復サイクル、そしてより効率的なドライバーの配置が容易になる。収集された運用データに基づき、各パートナー企業は産業機器製造セクター向けの通常の商業貨物スケジュールへの自動運転トラックの統合を評価している。

Aishwarya Mambet(Induportals編集者)、AIの支援により編集。

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