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Aetina、4系統のGMSL2に対応した手のひらサイズの車載エッジAIシステムを発表

新製品AIE-VN34/44およびAIE-VO24/34は、最大100 TOPSのAI性能、4系統のGMSL2カメラ接続、堅牢なファンレス設計を実現し、交通・自律移動ロボット(AMR)・産業オートメーション向けのアプリケーションに対応します。

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Aetina、4系統のGMSL2に対応した手のひらサイズの車載エッジAIシステムを発表

日—エッジAIソリューションのリーディングプロバイダーとして、エッジAIインフラストラクチャの発展を推進する Aetina Corporation(以下、Aetina)は本日、DeviceEdge AIE-VN34/44およびAIE-VO24/34を発表しました。 本製品は、Aetina初となる手のひらサイズの車載向けエッジAIシステムで、NVIDIA Jetson Orin NXおよびNVIDIA Jetson Orin Nanoモジュールを搭載しています。最大100 TOPSのAI演算性能を備え、最大4台のGMSL2カメラ接続に対応します。コンパクトかつ堅牢な筐体に高性能なAIコンピューティングを凝縮し、すでに量産段階に入っています。スマート交通、自律移動ロボット(AMR)、産業オートメーションなど、限られた設置スペースと高い信頼性が求められる環境での導入に最適です。

コンパクトな筐体に高性能AIを凝縮、マルチカメラAIビジョンを加速
AIを活用したビジョンシステムが、スマートシティ、スマート交通、産業オートメーションを支える中核技術として重要性を増す中、限られた設置スペースで高品質なマルチカメラ映像をリアルタイムに処理することが、さまざまな産業に共通する課題となっています。AIE-VN34/44およびAIE-VO24/34は、こうした課題に応えるために開発されたエッジAIシステムです。AIE-VN34/44にはNVIDIA Jetson Orin NX(8GB/16GB)、AIE-VO24/34にはSuper Modeに対応したNVIDIA Jetson Orin Nano(4GB/8GB)をそれぞれ搭載し、最大100 TOPSおよび67 TOPSのAI演算性能を、136.3 × 132 × 63 mmの手のひらサイズの筐体に凝縮しています。各システムは最大4台のGMSL2(Fakra-Z)カメラ接続に対応し、長距離・低遅延のマルチカメラ映像伝送に加え、リアルタイムAI推論と360°の周辺環境認識を実現します。全周囲監視、死角検知、状況認識など、幅広いAIビジョンアプリケーションに適しています。

システム統合を加速するため、AIE-VN34/44およびAIE-VO24/34は、Aetinaによる動作検証済みのGMSL2アダプターボードやカメラモジュールを柔軟に拡張できます。プラグ&プレイ対応のドライバーを備え、最大15メートルの長距離映像伝送をサポートします。この統合ソリューションは、カメラセンシング、高速視覚データ伝送、NVIDIA Jetson Orin 搭載のエッジ推論を組み合わせ、お客様のシステム統合の簡素化、開発・検証サイクルの短縮、そして高い拡張性とカスタマイズ性を備えた AI 導入の実現を支援します。

堅牢なファンレス設計で、過酷な環境下でも安定稼働
過酷なモビリティおよび産業用途向けに設計されたAIE-VN34/44とAIE-VO24/34は、優れた堅牢性と柔軟な接続性を兼ね備えています。両システムは、MIL-STD-810Hに準拠した耐振動・耐衝撃試験をクリアするとともに、車載電子機器向けのE-Mark(E24)認証を取得しており、グローバルな車載市場への迅速な導入・展開を支援します。

ファンレス設計により、-25°C~+55°Cの温度範囲において、性能を低下させることなく安定した連続動作を実現します。また、9~36V DCのワイドレンジ電源入力と統合型イグニッション電源制御(Ignition Power Control)を備え、電圧変動からシステムを保護するとともに、車両のイグニッションに連動した安全な起動・シャットダウンをサポートします。

さらに、絶縁型CAN FDおよびGPIO/RS-232インターフェースを搭載し、車両信号、コントローラー、センサー、各種産業用周辺機器との接続に対応します。加えて、GbE、USB 3.2、HDMI、ストレージ用M.2 M-Key、オプションのワイヤレス拡張用M.2 E-Keyなど、豊富なI/Oインターフェースを提供します。

Aetina、4系統のGMSL2に対応した手のひらサイズの車載エッジAIシステムを発表

交通・ロボティクス・産業オートメーション分野へのエッジ AI ビジョンの拡張

V2Xとエッジコンピューティング技術の融合が進む中、マルチカメラの映像データをローカル環境でリアルタイムに処理でき、コンパクトかつ堅牢な車載コンピューティングプラットフォームへの需要が高まっています。AIE-VN34/44およびAIE-VO24/34は、映像データをAIエージェントや自律システムが活用可能なリアルタイムの意思決定情報へと変換します。商用車両における全周囲監視や死角検知、AMRの障害物回避・経路計画、製造ラインにおけるリアルタイム外観検査、さらにスマートリテールや建物・施設における人流分析および安全監視など、幅広いAIビジョンアプリケーションを支援します。

「リアルタイムのマルチカメラ認識が、車両、AMR、産業機器におけるAIエージェントのセンシングレイヤーとして重要性を増す中、お客様が求めるエッジコンピューティングプラットフォームには、実際の現場環境に耐えうる堅牢性に加え、導入当初から量産を見据えた設計が求められています。Aetinaの手のひらサイズの車載向けエッジAIシステムは、4台のGMSL2カメラ接続、車載グレードの認証、NVIDIA Eliteパートナーとして培ったBSP技術サポートを、単一の堅牢なマルチビジョンプラットフォームに統合しています。これにより、お客様のシステムインテグレーションを簡素化し、エッジにおけるインテリジェントビジョンアプリケーションの迅速な導入を支援します」と、Aetina エッジコンピューティング製品事業部マネージャーのJames Ho氏は述べています。

AIE-VN34/44およびAIE-VO24/34は、現在量産段階に入っており、NVIDIA JetPack 6.2をベースとしたBSP技術サポートを提供しています。また、NVIDIA JetPack 7.2への対応も近日中に開始する予定です。AetinaのエッジAIコンピューティング製品ラインアップの詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください:www.aetina.com

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