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PORTESCAP

新しい高トルクブラシレス DC モータは、大骨の整形外科処置において優れた熱特性と信頼性を実現します。

ポルテスキャップは、大骨の整形外科処置で使用する電動ハンドツールに最新の外科用モータソリューションを追加します。このサイズ 12 (直径31.5 mm) の新しい小型モータには 9.6 V、12 V、14.4 V のバージョンが用意されており、オプションでカニューレ形状または非カニューレ形状を選ぶことができます。また、これらのモータは小型サイズで最大で 1,720 mNm のピークトルクを実現しています。

新しい高トルクブラシレス DC モータは、大骨の整形外科処置において優れた熱特性と信頼性を実現します。
アプリケーション仕様を決定するために、複数回の迅速な設計作業が繰り返し必要な場合、効率良く進められるようにサンプルを 2 週間以内にお届けいたします。

これらのソリューションは、整形外科用ドリル、レシプロソー、オシレーティングソー、サジタルソー、リーマなどの幅広い用途に最適です。さらにサイズ 12 モータは、ロボット手術、外科用スクリュードライバー、外骨格でも使用することが可能です。

ポルテスキャップの外科用電動ツール向け小型スロット付きブラシレス DC モータは独自のプロセスを通して設計および製造されており、オートクレーブやディッシュウォッシュといった、上記の用途でよく見られる厳しい外的環境からステータの巻線および電子機器をカプセル化して保護します。さらに、ポルテスキャップは外科用電動ハンドツールで必須となる高電圧保護の医療安全要件を遵守して巻線を絶縁化しています。

ポルテスキャップは、重要な性能のためにカスタム設計された小型モータを供給できるよう、20 年以上にわたって外科用電動ツールメーカーと協力してきました。当社は高トルク、信頼性、密閉性、振動性、維持費の削減から、さまざまなカスタムソリューション (シャフト、ツールドライバ、カスタムの減速比、シャフトのコーティング、シーリング、カスタムの一体型ハウジング、プラグ & プレイの簡易化と信頼性の向上を実現するためのピン接続をサポートするカスタムエンドベルなど) の作成に至るまで、最も困難なモーションニーズを解決するサポートを提供します。

用途におけるニーズに応えるために、ご依頼があれば駆動システムをさまざまな減速比で使用できるオートクレーブ対応ギヤヘッド、オートクレーブ対応エンコーダ、オートクレーブ対応コントローラーなどと組み合わせることも可能です。さまざまなお客様の信頼性に対するニーズにお応えするために、これら駆動システムには幅広い種類をご用意しています。ポルテスキャップのモータは ISO/OSHA の認定を受けた工場で製造されており、RoHS にも準拠しています。

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