DAP導入で建設DXの定着を支援
クラウドサーカスのFullstarを大林道路が採用し、システム習熟と業務標準化を推進。
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デジタルアダプションプラットフォーム/建設DX
クラウドサーカス が提供するデジタルアダプションプラットフォーム(DAP)「Fullstar」が、大林道路 に導入された。大林道路では、DX推進の一環として「Fullstar」をシステム定着を支える基盤の一つと位置付け、問い合わせ削減や業務標準化を目指す。
背景:レガシー刷新と習熟度のばらつき
大林道路では、業務プロセス改善を目的にレガシーシステムの刷新を進めているが、膨大なマニュアルによる情報検索の煩雑さや、利用者間の習熟度の差が課題となっていた。その結果、IT部門や管理部門への問い合わせが増加し、運用負荷が高まっていた。
こうした状況を受け、ユーザー自身が画面上で操作手順を確認しながら自己解決できる環境構築を目的に、DAPの導入を検討した。
Fullstar選定の理由
複数のDAPツールを比較する中で、Fullstarが選定された主な理由は以下の通りである。
- ノーコードでガイド作成が可能で、現場主体の改善を実現できる
- 既存システムへの影響が少なく、内製かつスモールスタートで導入可能
- 操作ナビゲーションに加え、定着度の可視化や改善分析機能を備える
- 日本企業の業務運用に適したUIおよびサポート体制
特に、自社内で修正や実装を完結できる点が評価された。

導入範囲と活用計画
現在、Fullstarは原価管理システムに実装されており、今後は経費管理システムや自社開発の契約管理システムへの展開が予定されている。
システム画面上に直接ガイドを表示することで、初めて利用するユーザーでも迷わず操作できる環境を整備し、マニュアル依存の削減を図る。

DX推進との位置付け
大林道路では、DXを単なるIT導入ではなく「業務プロセスの変革」と「人の行動変容」と捉えている。Fullstarは、導入後のアフターケアや定着支援を担う仕組みとして活用され、「使われ続けるDX」を支える役割を担う。
サービス概要
Fullstarは、あらゆる業務システムの画面上に操作ガイドを表示し、ユーザーの習熟を支援するデジタルアダプションプラットフォームである。無料プランから開始できる料金体系とシンプルな設計を特徴とし、2021年の提供開始以降、2,100社以上に導入されている(2025年12月末時点)。
本導入事例は、建設業におけるDX推進において、システム導入後の定着支援が重要な要素であることを示す取り組みと位置付けられる。
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