フルーク・プロセス・インスツルメンツが、高温放射温度計Endurance®シリーズを光ファイバ・モデルによって強化

2017-08-09
フルーク・プロセス・インスツルメンツは、高温放射温度計Endurance®シリーズを拡大して、堅牢かつ非接触の新しい光ファイバ(fiber-optic :FO)測定システムを追加し、単色および2色モデルをご用意しました。これらシリーズ最上位のパイロメーターは、金属、ガラス、レーザー溶接など、産業現場の過酷な環境でのニーズにお応えします。

この堅牢かつ柔軟な光ファイバ測定器では、温度測定範囲が250˚C~3200˚Cへと拡大するとともに、優れた光学的分解能(最高100:1)によって、光学的な連続プロセス・モニタリングが可能になります。同センサは、最も過酷な環境に対応するよう構成されており、その保護等級IP65(NEMA 4)のハウジングは最高60℃の環境温度に、また冷却アクセサリを用いれば最高150℃までの環境温度に耐えます。さらに、絶縁されたアナログ入出力を備えています。一方、光ファイバのセンサ・ヘッドは、冷却無しに最高315℃の環境温度に加え、大きな電磁場が存在する場所でも運用できます。その光ケーブルは、多層ガラス・ファイバから作られており、限られた空間しかない場所でも簡単に設置できるよう曲げ半径を最小にしています。

EnduranceシリーズのFOパイロメーターは、非常に汎用で設置も簡単です。そのため、不良品率を削減して品質と一貫性を向上すると同時に、作業効率を高めながら、エネルギーコストを最小限に抑えたいと考えているメーカーにとっては、頼もしいソリューションとなっています。また、広い測定温度範囲と多波長から、より少ない機器でプロセス全体をカバーできます。なお、同センサは、Power over Ethernet(PoE)あるいはDC電源で動作し、様々なバス・システム(LAN/Ethernet、ProfinetおよびRS-485)対応のインターフェースを備えています。さらに、PCベースのEndurance 設定モニタリング・ソフトウェアによって構成や設置が簡単に行うことができ、組込みのウェブ・サーバーではトレーサビリティのための履歴データやプロセスのトラブルシューティング、遠隔表示を実現できます。



取付け距離の違いや照準合わせの必要性などに応じて、複数のレンズや照準オプションが利用可能です。また、立入りの困難な場所にセンサを置く場合には、オンボードのレーザー照準を用いて局所的な視野を確認してプロセスのアライメントを検証することができます。EnduranceのFOモデルには、調整可能な取付ブラケット(E-FOMB)、操作マニュアル、Enduranceソフトウェアが付属しています。また、幅広い産業アプリケーションに対応した周辺アクセサリもご用意しています。

Enduranceシリーズ全て、業界最長クラスの4年間保証で提供しています。

より詳しい情報は、www.flukeprocessinstruments.comをご覧ください。

アジア地域での販売につきましては、asia@flukeprocessinstruments.comまでお問合せください。
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